2014年12月26日

鴻池剛「安木と住んでいた時期」

 ネットでよく猫マンガを見かける鴻池剛さんのサイトを見ていたのですが、安木というダメ男の話が面白かった(このページから記事を新しいタブで開いていけば読みやすいはず)
 絵に描いたようなクズ……!
 家の裏でマンボウが死んでるPの「スイートフロートアパート」みたいだ。



 この安木の話、けっこう悲惨な終わり方をします。
 クズながらも明るい雰囲気もあって100%憎めない感じなのに(そこがダメ男の真髄か)ここまで落ちていってしまうのかと、少々怖くなりました。

 スタート地点では「お金のない若者」という点で安木と鴻池さんの境遇は大して変わらないのに、鴻池さんはバイトをしたり漫画をコツコツ書き溜めたりして少しずつ浮上してゆき、今ではネットでずいぶん人気があるようです。
 人の生活を支えるのは、このささやかな「コツコツ心」なのかもしれない。
 それがないだけで、あんな風になっちゃうなんてなぁ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:36| ネット | 更新情報をチェックする