2015年07月07日

「不愉快なものに注目する」習性

「好きなものだけ見て暮らせば楽しいのに、自分を不愉快にするものに注目しちゃうのは何故なんだろう」
 とDちゃんに言ったら、
「生きるために必要だからだよ。たとえばサルだって、自分の縄張りのバナナを奪う奴がいたら、サッと見つけて追い払わなきゃいけないでしょ」
「大好きなメスザルのお尻だけ見ていたら餓えちゃうわけか……」

 バナナを奪う奴ならともかく、ネット上では自分にそれほど関係があるとも思われない不愉快情報まで集めてはプンプン怒っている人が沢山いる。
 この「不愉快なものに注目する」習性を利用して行われるのが、炎上マーケティングだ。
 怒るのが好きなら別に構わないのだけど、多くの人は自覚のないまま乗せられている気がする。

 ネットの情報は膨大だから、不愉快情報も大量に目にすることになる(注目しやすいから見つけやすい)
 不愉快情報を追っていたら一日が終わっていた(一生が終わっていた)なんてこともあるかもしれない。
 そうならないために、不愉快情報を見たら、

A すぐ自分に悪影響が出るもの
B いずれ(めぐりめぐって)自分に悪影響が出るもの
C そんなに関係ないもの

 と分けて、

A 悪影響が出ないように行動を起こす
B 心身と時間に余裕のある時だけ行動を起こす
C 無視する

 と対応の仕方を変えていく必要があると思う。

 炎上マーケティングでいっぱいの世の中って嫌だなー と思ったので書いてみました。

 そうだ、とばっちり食ったこともあった。その手の情報収集が趣味(?)の人から、
「あなたの悪口を見つけました」
 と不愉快情報のおすそ分け。そんなの「無視する」一択だよ!

 私はメスザルのお尻だけ見ていたいタイプです(←何故かオスザル)
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:52| ネット | 更新情報をチェックする