2015年09月30日

物理学科の大学院生の思い出

 私が通っていた物理学科には実験の授業があって、その指導をしてくれた大学院生の話が今でも心に残っている。

 何を研究するか決めるのが一番大変。
 それさえ決まれば半分出来たようなもの。
 物理学に関する本は大量にあって、全てを読むわけにはいかない。
 研究するものが決まれば、読むべき本も決まる。

 というようなこと。

 小説書きも、どの話を書くか決めるのが一番大変かもしれない。
 小説のアイデア(書きたいストーリー、設定、登場人物、舞台、場面、等々)は割と簡単に思い浮かぶ。
 その中で、
「自分の能力の範囲内で書けて、書く価値のあるものはどれか」
 を考え、最善のものを選ぶ。
 望み通りに書くために、参考になりそうな本を読んだり、必要な準備をしたりする。

 本当にどうでも良いけどこの大学院生、いつもカウボーイみたいな服を着ていた。
 同じクラスの女子(かなりの美人)はこのカウボーイに足をもませていた。
 実験室では物理実験だけしましょうね……
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:19| 思い出 | 更新情報をチェックする