2016年06月24日

生者のための世界で

 とうとう介護施設でも見てもらえないくらい伯母が弱ってしまって、入院させたのですが、治療行為で痛い思いをさせてしまってしょんぼりしている。
 もう治療なんてしなくて良いのにな。
 でもしなかったら、もっと苦しい思いをする可能性もあったのかな。

 穏やかに向こうに送り出したい。
 私の希望はそれだけで、延命はしないでくれとあちこち(主治医・介護施設・ケアマネージャー等々)に頼んでまわっていて、一応みんな理解を示してくれるのだけど。

 この世界は基本的に生者のために作られている。
 生きるためのシステムは色々あるのに、苦しまずに死ぬためのシステムは全然整ってない。

 何故なんだろう?
 死について考えるのが嫌で、みんなでそのことを避けて、おろそかになっているだけなんじゃないだろうか。

 これ以上、伯母が辛い思いをしませんように。
 あと出来れば深夜でなく昼間にお願いします……
 
posted by 柳屋文芸堂 at 23:45| 家族 | 更新情報をチェックする