2016年10月22日

明日、コミティアに参加しま〜す!

COMITIA118 公式サイトはこちら
開催日:2016年10月23日(日)
場所:東京ビッグサイト東1・2・3ホール(国際展示場正門駅から徒歩3分)
時間:11時開場〜16時閉会
柳屋文芸堂のスペース番号:O(オー)34a
※入場には『ティアズマガジン』の購入が必要。会場での販売価格1000円。

アニメ映画「この世界の片隅に」の監督、片渕須直さんと原作のこうの史代さんの
公開トークショーがあるそうですよ!!
聞きたい〜 でも売り場離れられないから行けない〜
トークショーをやるのは東1ホールで、私がいるのは東3ホールなんだよ……
13時30分開始〜15時までみたいです。
聞ける人良いな〜

ここからは2016年秋に頒布を開始した、人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」の紹介。
A5版 116P 400円
この本についてのツイートまとめはこちら



 表紙担当は西乃まりもさん。
 タイトルを考えてくれたのは杉背よいさん。
 Twitterで公開したところ、タイトルと画像が合っていると褒めてもらって嬉しかった♪
 いや、私は全く関わってない部分なのだけど……

 ここからは各作品の作者名・タイトル・あらすじと、冒頭部分(画像)です。


 杉背よい「シンギング・オブ・粉骨」
 ある日神様は無名のミュージシャン、ハスミが懸命に歌う姿に見入る。
 神様は気まぐれに人形を男の元へ使わせることにした。
 その名も藤井。姿はおっさん。
 藤井はハスミに囁いた。「この藤井と、契約してみませんか──」



 最初の一文が印象的ですよね。
 独特の浮遊感のある風景や人物の描写は、彼女にしか書けないもの。
 この方、さりげなくプロです(角川から2冊本出してます)


 柳田のり子「別世界」
 市民のほとんどが人工子宮から生まれる未来都市で
 自分の体を使って妊娠・出産することに興味を抱いたクレマチスは
 未加工の遺伝子を持つ「原生人間」の男を探し始める……



 これは私の作品で、SFです。
「設計された遺伝子を持つ人間が多数派になり、普通の人間が少数派になったら」
 という「もしも」の世界を丁寧に積み上げてみました。


 匹津なのり「繭子さんも私も」
 着付け教室で和装マネキンの性格を妄想している「ぼっち」の主人公、麦子。
 静かに傷付き続ける彼女のもとに、ビスクドールの瞳を持った不思議な女性が現れる……



「人形というものが、人間に何をしてくれるか」
 をこんなに鮮やかに描いた作品を他に知りません。
 文章もリズミカルで気持ち良くて、小説を読む楽しみに満ちたお話です。


 西乃まりも「弔う火」
 五十年に1度、作り変えられる女神像。
 その節目の巫女となるために育てられたマナは、女神を祀る神殿へと居を移した。
 そこで彫像の製作者・玉蓉と出会うのだが…。



 まりもさんの作品は展開が面白いからネタバレせずに紹介するのが難しい。
 神聖だと思っていたものが、どんどん妖艶になっていく様子にドキドキします。
 ラストシーンがこの本にすごくぴったりなんだ。

 裏表紙はこんな感じ。



 他には「贋オカマと他人の恋愛」 「邯鄲―かんたん―」を無料配布します。
 お時間があれば遊びに来てください♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 13:27| 同人活動 | 更新情報をチェックする