2017年01月03日

冬の京都旅行(京都のお漬物編)

この記事の続き)

 坂本ケーブルを降りた後、バスで比叡山坂本駅に行き、JR湖西線で京都駅に戻った。
 やはりこのルートが断然早い。
 乗り継ぎも悪くなかった。

 「京都駅ビル専門店街 The CUBE」にあるお漬物屋さん「西利」で二度目の昼ごはんを食べることに。

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↑Dちゃんが注文した京漬物丼

 私も同じものにしようかと思ったが、白みそのみそ汁が付いてくるところに「う〜ん」となった。
 昨日から白みそ責めなんだよなぁ……
 漬物丼に未練を感じながらも、私は漬物の天ぷらとうどんのセットにした。

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 まあ不味くはなかったけど、
「わざわざ揚げなくても良いのでは」
 と考えてしまう味。

 Dちゃんの漬物丼は美味しかったそう。
 やはりそちらにすべきだったか……

 しかし私のうどんも美味しかった。
 細くて柔らかい麺に、ダシの利いた淡い色のかけ汁。
 これが標準的な京都風のうどんなのだろうか。
 関東風や讃岐とはずいぶん違う。

 西利ではお土産用の漬物も買った。
 珍しいタケノコと山椒の実の漬物と、京都らしいレンコンの白みそ漬け。

 伊勢丹の地下に行くと、こちらも漬物売り場が充実していた。
 漬物の相談に乗ってくれるソムリエみたいな人までいる。
 ここでは茎屋の千枚漬と、赤尾屋のはりはり漬を購入。

 そしてまた懲りずに朽木旭屋へ!
 店員さんが嬉しそうに迎えてくれる。
「今度はお土産用ですか?」
「いえ、自宅用です……」

 24時間以内に3回も行ってしまった。
 それだけの価値のあるお店だ。
 家でもあの鯖ずしが食べられると思うと嬉しくて仕方ない。

 家族のお土産に千代紙細工の小物を買い、17時半頃に東京行きの新幹線に乗った。

「今回、思ったより楽しめたよ」
 とDちゃん。
「のりが良い表情を見せてくれるから。平凡な寺でも、のりと行くと楽しい」
「延暦寺を平凡な寺と言うのはマズいのでは」

 最盛期の比叡山はどんな様子だったのだろう。
 焼き討ちがあったせいか、城址のような静けさのある寺だった。

 美味しいものを食べて、鐘を打って水琴窟の音色を聴いて。
 私は京都へ行く前より、ずっと元気になっていた。
 
(冬の京都旅行 終わり)
posted by 柳屋文芸堂 at 00:28| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする