2017年02月02日

映画「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」感想



 ロンドンにある美術館「ナショナル・ギャラリー」の活動を追ったドキュメンタリー。
 一番面白かったのは、ルーベンスの絵画「サムソンとデリラ」をスパイものの一場面として説明してくれる学芸員。
 人を惹きつける情熱的な語り口で、
「その映画、絶対見に行くよ!」
 という気分になった。

 芸術作品を読み取って、その魅力を伝える作業は、もしかしたら創作そのものより創造的なんじゃないか。
 私が常々感じていたそんな思いを、あの学芸員は体現していた。

 美術好きとはいえ、美術館ではただ作品を見て帰るだけのことがほとんど。
 ギャラリートークやワークショップも利用して、もっと積極的に美術に関わってみたいと思った。

 映画の公式サイトはこちら
 
posted by 柳屋文芸堂 at 18:54| 美術 | 更新情報をチェックする