2017年08月02日

映画「君の名は。」感想

 ようやく見られたよ〜♪
 映画館でやっている内にDちゃんと一緒に見たかったのだけど断られちゃって、何となく一人で行くのも寂しく、借りられるようになるのを待っていたのでした。

 大ヒット作なので内容についてあちこちで見聞きすることが多く、でも一番肝心な部分は知らなかったから、
「えっ? あっ! そういうことだったのか!!」
 と楽しむことが出来ました。事前にネタバレに触れないの大事ですね。

 私が最も心打たれたのは、東京という街が非常に美しく描かれていたこと。
 まるで震災か何かで東京が壊滅して、失われてしまった風景を懐かしく思い出しているよう。

 母が生まれ育って、Dちゃんといっぱい歩いた東京が、私は大好きなんだなぁ。
 そんなことを改めて感じた。

 実際に行ったことのある場所も沢山出て来て、うぉぉ、となったのはバスタ新宿!!
 よくあれ間に合ったね。映画公開の少し前まで工事現場だったと思うんだが。
 国立新美術館のカフェもミュシャ展の時にDちゃんと入ったよ!

 泣いたのは、サヤちんが放送で避難して欲しい地区の名前を読み上げる場面。
 災害が起きると、全然知らない土地の名前が次々とニュースで流れる。
 あの人たちもこんな風に助けられたら良かったのに、という祈りのようで、自然と涙がこぼれた。

 忘れたくない「君の名」は、瀧にとっての三葉、三葉にとっての瀧であると同時に、人生の中で出会ったり知ったりすることになる、あらゆる人の名前でもある気がする。
 見た後で、人や場所が愛おしくなる映画だった。

posted by 柳屋文芸堂 at 10:46| 映画・映像 | 更新情報をチェックする