2017年11月14日

心に森を育てたい

 見たいものが見たい 読みたいものが読みたい
 書きたいものを書きたい 欲しいものだけ欲しい

 見たくないものは見たくない 読みたくないものは読みたくない
 書きたくないものは書きたくない 欲しくないものはいらない

 見たくないものを見せられる 読みたくないものを読まされる
 書きたくないものを書かされる 欲しくないものを買わされそうになる

 沢山の情報の中でどう生きていけば良いのだろう。
 見たいものだけ見るなんて視野を狭めると思われそうだけれど、自分の世界はある程度、系統立てて構築したい。

 自分の心の中に「森を育てたい」と思っているのに、その森には本来いなかった外来種を次々放り込まれて、
「これが豊かな森でしょ」
 と言われるような、そんな無茶さを常々感じている。

 もともと森に住んでいた在来種(=自分が何より大切にしたかったもの)が、気付かないうちに静かに滅んでいる。
 そういう事態を避けたい。

 本当の意味で豊かな森を育てるにはどうすれば良いのだろう。
 いつもそんなことを考えている。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 14:04| 自分 | 更新情報をチェックする