2018年09月21日

映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」感想



 ニューヨーク・タイムズ紙でファッション・コラムを担当していた写真家、ビル・カニンガムさんを追ったドキュメンタリー映画。
 ストリートファッションも、有名人が集まるパーティーも、デザイナーたちのファッションショーも、分け隔てなく撮影するビル。
 彼のように、自分の審美眼だけでものを見られる人は、貴重だ。

 多くの人は、
「権威のある人が良いと言っていたから良いのだろう」
 と判断を他人まかせにしている。
 100%まかせてはいなくても、どこかで他人の価値観に頼っている。

 ビルのお金に対する考え方にも共感した。
 お金をもらうことで不自由になることが、どれほどの損失か。
 ビルは常に笑顔でやれる仕事しかしない。

 写真が好きな人だけでなく、おじいちゃん好きにぜひ見てもらいたい映画。
 ビルは本当に格好良くて、可愛い。

 どこかでビルの写真展をやってくれないかな〜
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:54| 映画・映像 | 更新情報をチェックする