2017年11月19日

八角

 久々にフォーを作った。
 ベトナム産の八角を入れたら香りが甘くて上品で、前に買ったものはもっと荒々しい匂いだったのに、と驚いた。
 品種が少し違うのだろうか。
 ネットで調べてみると、八角は変質しやすいスパイスらしく、運良く新鮮なものを買えたのかもしれない。

 フォーに添えるスイートチリソースも手作りした。
 レシピと材料と時間とやる気さえあれば何でも作れるものですね(けっこう色々必要だな)
 
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2017年11月09日

とうべい

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 今日、池袋の浅野屋で「とうべい」というものを食べました。
 ここのお店、蕎麦屋なのですが日本酒の品揃えが良く、酒の肴も充実しています。
 メニューにあった「とうべい」が何なのか分からず店員さんに尋ねたところ、熊本で作られている豆腐のもろみ漬けで、けっこうしょっぱいとのこと。

 じゃあご飯と一緒に! と注文したらこれが大正解。
 うまみが強くてコクがあって美味しい〜!!
 中華料理の豆腐乳(ドウフールー)や沖縄料理の豆腐ようと同じ系統ながら、そこまでクセがない。
 ピーナッツのような味がして、でも後からナッツ類を加えてはいないとのこと。

 また食べたい! いっぱい食べたい!!
 熊本に行けば食べられるのかな〜 熊本でも珍味なのかな〜
 とにかく良い経験でした♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:59| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

ドイツ風グーラッシュ

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 Dちゃんと一緒にグーラッシュを作りました。
 元々はハンガリー料理で、私たちが見たのはドイツ料理の本に載っていたレシピ。
 豚肉と玉ねぎを炒めて、ニンニクやパプリカパウダーなどを加え、ビールで煮込む。
 すりおろしたじゃがいもでとろみを付けるのが面白かった。

 ネットや本で調べてみると色んなグーラッシュが見つかるため「グーラッシュをグーラッシュにする要素」がいまいち分からないのですが「パプリカパウダーで仕上げる」という部分だけは共通しているようです。

 完成したものを味見したDちゃん、
「へええ、この味はこうやって作るんだ」
 どこかでグーラッシュを食べたことがあって「正解」を知っているらしい。

 私は、
「脳内の味のライブラリーを検索しても出て来ない……」
 どうやら初めての料理みたいです。

 野菜が色々入っているのに甘くなく、ビールの苦みで締まっていて、大人っぽい味だな〜と思いました。
 Dちゃんは、
「もっとまろやかな方が良かった」
 と言うけれど、私は初めてだから比べようがない。

 ヴァイツェンとか別の種類のビールを使えば良いのかな?(今回はラガー)
 舌で異国を感じられて楽しかったです。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:26| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2017年09月05日

中国家庭料理 楊(ヤン)

 ネットで検索すると2号店とか3号店とか色々出て来ますが、どうやら私は「中国家庭料理 楊 別館」に行ったみたいです。
 池袋の東京芸術劇場のそばにあるお店で、Dちゃんが連れて行ってくれました。
 ここの水餃子が、長年私が探し求めていた味だったのですー!!

 私の出身地、埼玉県川口市で毎年開催される「たたら祭り」では、中国から来た鋳物研修生が作った水餃子を食べられる。
 日本の水餃子と違って皮が厚く、餃子だけ(ご飯なし)で食事が済むような、満足感のある一品。
 これが大好きで、でも結婚してから「たたら祭り」には行かなくなってしまった。

 こちらの「中国家庭料理 楊(ヤン)」で水餃子を頼んだら、あの懐かしい味によく似ていた。
 丸っこい姿をそのまま口の中にエイッと放り込むと、厚い皮の中には小籠包のように美味しい肉汁が閉じ込められている。
 弾力ある噛み応え、それに皮と具のバランスが良い。
 作っている方の出身地が鋳物研修生と同じだったのだろうか(四川?)

 ちなみに私が「たたら祭り」に行っていたのは10年以上前なので、その後餃子がどうなったかは分かりません。

 水餃子以外の料理も美味しかったので、また行きたいな。
 さすがに知られているらしく満席で、店に入れるまでしばらく待ちましたが。
 待った甲斐がありました。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 23:31| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

シュークルットの同志よ……!

 フランス料理屋でシュークルットのキャベツ部分だけ増量してください、と頼んだら、
「別の店の話をするのもあれなんですが……」
 と言いながら、店員さんがシュークルットの美味しいアルザス料理の店を教えてくれた!

 マニアックなレコード屋で、
「それ、うちにはないけど○○駅の△△って店にならあると思うよ」
 と言われたような気分。

 私とDちゃんと店員さんの三人で、しばしシュークルット談義。
 自分の店のシュークルットと、その店のものの違いを語る店員さん。

 おそらく三人とも、
「シュークルットの素晴らしさを分かってくれる人が現れた!!」
 という喜びに満ちていた。

 同志よ……!

 おすすめされたお店にもそのうち行きたいと思います。
 ま、自分で作ったやつが一番美味しいのだけどね。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 23:38| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

からあげ!

 先週の平日の昼間、Dちゃんからメッセージが届いた。
「今週末、休日出勤でなければ料理がしたい」
 神様か七夕様か知らないけど、それくらいのささやかな夢、叶えてやってくださいよ……

 と思っていたら、わーい! 休日出勤なかった〜!!
 ということで、Dちゃんがからあげを作ってくれました。

 土曜日ににんにくとしょうがをすってタレを作って肉を漬け込み、日曜日の夕方に揚げる、という二日がかり。
 おかげでよく味が染みていた。

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 しょうがの香りが強く、ヒューガルデンホワイト(コリアンダーシードとオレンジピールが入っているベルギービール)を一緒に飲み始めたら、合うこと合うこと。ごくごく。
 スパイスとスパイスのハーモニー♪

 日曜日の昼間はDちゃんを見るたび、
「からあげ! からあげ!」
 と叫んでいた。何だかお祭りの前みたいな気持ちで。
 どこにも出かけなかったのに、楽しい週末だった。

追記:次の日、このからあげの残りと高菜チャーハン(肉は入れなかった)を一緒に食べたら素晴らしく美味しかった。高菜と組み合わせると不思議としょうが味が目立たなくなる。白いごはんだと少し負けてしまう感じだった。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 08:13| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

春巻きっ!

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 今晩のおかずは春巻きでした。
 私が中身を作って巻いて、Dちゃんが揚げてくれた。

 調理を始める前にDちゃんから、
「まんぷくになっているのりが見えるよ……!」
 と言われて、現在予言通りまんぷくで動けません。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:05| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

鮭とイクラのちらし寿司

「ちらし寿司を作って欲しい」
 とDちゃんに言われたのだけど、これまでにあまり食べた記憶がなく、私の中にはちらし寿司のイデアがなかった。

 ちらし寿司はよく分からないけど、鮭とイクラをご飯に混ぜたら美味しそうだなぁ。
「それはちらし寿司ではあらない。混ぜご飯である。イクラも潰れるであろう。よろしい。あたしが諸君でも作れるちらし寿司を教えてあげよう」
 と騎士団長が言ったとか言わなかったとか。

【作り方】
1、米2合を研いで炊飯器の目盛りまで水を入れ、大さじ1(日本酒の分)を取り除く。
2、米の上に刺身用の鮭の切り身1パック分と、小さめに切った昆布(だし用)を載せる。
3、日本酒大さじ1と塩少々を振り、炊込みご飯の設定で炊く。
4、炊き上がったら鮭を崩してご飯に混ぜる。
5、鮭ご飯を丼によそい、醤油漬けのイクラ、千切りのシソの葉、白ごま、ちぎった海苔をかける。

 白ごまがポイントで、これを加えると味のバランスが整って美味しさがぐっと増します。
 
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2017年01月01日

利尻昆布のお雑煮

 今年のお雑煮は利尻昆布でだしを取ってみた。
 汁が澄んだ色になり、これまでで一番見た目の綺麗な雑煮になった。

「うどんのスープみたいな香り」
 とDちゃんに言われたのが面白かった。
 関西風のかけつゆに近いのかもしれない。

 ほっとするような穏やかな味。
 具は小松菜と鶏肉と人参、三浦大根と京都の海老芋も入れました。

 利尻昆布を袋から取り出す時、手触りがさらさらと柔らかく、
「やっぱり高級な昆布は違うなぁ!」
 と感心した。

 ひっぱり出してみると、昆布ではなく説明書だった。
 そりゃ紙はさらさらと柔らかいよ……
 
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2016年11月21日

第二十三回文学フリマ東京のお知らせ



開催日:2016年11月23日(水祝)
場所:東京流通センター 第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)
時間:11:00〜17:00
柳屋文芸堂のスペース番号:F-31
入場無料 公式サイトはこちら

 いよいよ今週、第二十三回文学フリマ東京が開催されます!
 ぜひ遊びに来てくださいね〜
 と言いたいところなのですが、私自身が参加出来るかどうか怪しくなってきました。

 入院中の伯母の体調が悪化しており、何かあったら真っ先に飛んでいかないといけないのです。
 母親同然の人で、病院では私が意思決定をする役に設定されています。

 もしかしたら遅刻・早退・お休みのどれかになってしまうかもしれません。
 それでも一応行くつもりで本の紹介をしますね。

☆映画感想集「血なまぐさい人間たちの中にたった一人エンジェルがいた」
 A5版 24ページ 200円


↑表紙

 今回! 新刊が!! あるんですよ!!!
 だから出来る限り出たいんだ〜(じたじたじた)

 評論と呼べるほどきちんとしたものではなく、即売会中のおしゃべりのネタになれば良いな〜 という目的で作った軽めの本です。
 つまり、その場に行って、おしゃべりしないと意味がない……!

≪もくじ≫
怒り 監督 李相日
日本で一番悪い奴ら 監督 白石和彌
リップヴァンウィンクルの花嫁 監督 岩井俊二
横道世之介 監督 沖田修一
そこのみにて光輝く 監督 呉美保
闇金ウシジマくんPart2 監督 山口雅俊
海月姫 監督 川村泰祐
シン・ゴジラ 総監督 庵野秀明 監督・特技監督 樋口真嗣
巨神兵東京に現わる 監督 樋口真嗣
つみきのいえ 監督 加藤久仁生
屍者の帝国 監督 牧原亮太郎
ハーモニー 監督 マイケル・アリアス なかむらたかし
動物農場 監督 ジョン・ハラス ジョイ・バチュラー
アンダーグラウンド 監督 エミール・クストリッツァ
ジプシーのとき 監督 エミール・クストリッツァ
ロボット 監督 シャンカール
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 監督 ヴィム・ヴェンダース
ハーブ&ドロシー 監督 佐々木芽生
ドストエフスキーと愛に生きる 監督 ヴァディム・イェンドレイコ
聖者たちの食卓 監督 フィリップ・ウィチュス ヴァレリー・ベルト
ひろしま―石内都・遺されたものたち 監督 リンダ・ホーグランド
フリーダ・カーロの遺品―石内都、織るように 監督 小谷忠典
氷の花火〜山口小夜子 監督 松本貴子
A Film About Coffee 監督 ブランドン・ローパー
創造と神秘のサグラダ・ファミリア 監督 ステファン・ハウプト
THIS IS IT 監督 ケニー・オルテガ
アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶 監督 ハインツ・ビュートラー
ビューティフル アイランズ 監督 海南友子


↑冒頭


↑あとがき


☆人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」
 A5版 116ページ 400円

 この本についてのツイートまとめはこちら



 表紙担当は西乃まりもさん。
 タイトルを考えてくれたのは杉背よいさん。
 Twitterで公開したところ、タイトルと画像が合っていると褒めてもらって嬉しかった♪
 いや、私は全く関わってない部分なのだけど……

 ここからは各作品の作者名・タイトル・あらすじと、冒頭部分(画像)です。


 杉背よい「シンギング・オブ・粉骨」
 ある日神様は無名のミュージシャン、ハスミが懸命に歌う姿に見入る。
 神様は気まぐれに人形を男の元へ使わせることにした。
 その名も藤井。姿はおっさん。
 藤井はハスミに囁いた。「この藤井と、契約してみませんか──」



 最初の一文が印象的ですよね。
 独特の浮遊感のある風景や人物の描写は、彼女にしか書けないもの。
 この方、さりげなくプロです(角川から2冊本出してます)


 柳田のり子「別世界」
 市民のほとんどが人工子宮から生まれる未来都市で
 自分の体を使って妊娠・出産することに興味を抱いたクレマチスは
 未加工の遺伝子を持つ「原生人間」の男を探し始める……



 これは私の作品で、SFです。
「設計された遺伝子を持つ人間が多数派になり、普通の人間が少数派になったら」
 という「もしも」の世界を丁寧に積み上げてみました。


 匹津なのり「繭子さんも私も」
 着付け教室で和装マネキンの性格を妄想している「ぼっち」の主人公、麦子。
 静かに傷付き続ける彼女のもとに、ビスクドールの瞳を持った不思議な女性が現れる……



「人形というものが、人間に何をしてくれるか」
 をこんなに鮮やかに描いた作品を他に知りません。
 文章もリズミカルで気持ち良くて、小説を読む楽しみに満ちたお話です。


 西乃まりも「弔う火」
 五十年に1度、作り変えられる女神像。
 その節目の巫女となるために育てられたマナは、女神を祀る神殿へと居を移した。
 そこで彫像の製作者・玉蓉と出会うのだが…。



 まりもさんの作品は展開が面白いからネタバレせずに紹介するのが難しい。
 神聖だと思っていたものが、どんどん妖艶になっていく様子にドキドキします。
 ラストシーンがこの本にすごくぴったりなんだ。

 裏表紙はこんな感じ。




☆小説「贋オカマと他人の恋愛」
 A5版 102ページ 無料

 創作文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ(あまぶん)」でいただいた推薦文はこちら
 みなさん情熱的に語ってくださって感動しました!

☆小説「邯鄲」A5版 無料
 和紙職人とお嬢さまの恋物語。残部少なめ。

 みなさまと会場でお会い出来るのを楽しみにしています。
 いなかったらごめんよー
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする