2017年05月09日

並木陽さんからいただいたものを自慢させてくれ

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 文学フリマ東京に参加したみなさん、並木陽さんの新刊は買えましたか?

 ……おや?

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↑この画像だと小さくて見えにくいかも。真ん中に「柳田のり子様に」と書かれています

 ふっふっふ。
 この本を読めるのは私だけなのです。
「RT(ふぁぼ)した人であみだして当選した人一名に一冊だけ作るコピー本プレゼント」
 に当たったの〜!!

 おそらく同人誌即売会では未公開の小説二篇ももちろん嬉しいのだけど、何とこの本、私のために書かれたあとがきが入っているのだよ!!
 親密で、胸がぎゅっとなるような文章が……!
 何だろうこれ、プロポーズ?!(違います)

 さらに並木さんは「斜陽の国のルスダン」を読んでいる人にはたまらないものもくださったのです。

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 チュルチヘラー!!

 ルスダンがはしゃいだ声をあげた。指さす先には、赤やオレンジや紫のチュルチヘラが大量にぶら下がっている。チュルチヘラというのは棒状の飴菓子だ。数珠繋ぎに糸で繋いだクルミを、葡萄果汁と小麦粉のペーストに漬けて作る。
(並木陽「斜陽の国のルスダン」から引用)

 はるか遠いグルジアから持ってきてくださったと思うと、もう感激で!!
 見るのも食べるのも生まれて初めて。
 近くから撮るとこんな感じ。

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 これは包装紙。
 一番上がグルジアの文字かな? 全然読めないけど。
 グルジアのお店もYahooやFacebookを使っているんですね。

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 これが切ったところ。真ん中の白い部分がクルミ。
 外側の黒い部分だけを食べると、グミみたいな食感。
 葡萄の味がしっかり感じられる。

 クルミとグミ部分を一緒に食べると、ああなるほど、これが完成形だ、という味がする。
 甘酸っぱいゆべしと言えば良いか(と書くために調べてみたら「ゆべし」は日本各地で味も形も異なるらしい。私がイメージしたのは関東〜東北で「くるみゆべし」と呼ばれている和菓子)

 クセはなく、日本人にも馴染みやすい素朴な味。
 貴重なものをありがとうございました!!
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:38| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

文学フリマ東京 参加のお知らせ 頒布物紹介

 2017年5月7日(日)に東京流通センター第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)で開催される文学フリマ東京に参加します。
 開催時間は11:00〜17:00 入場無料。
 私のブース番号は「C-02」で入り口のすぐそばです(ここ

 頒布物を簡単にご紹介。

☆贋オカマと他人の恋愛
 この本は何しろ「尼崎文学だらけ」でいただいた推薦文がすごい。
 こちらこちら
 A5 102ページ 無料。残部少なめなのでお早めに。

☆人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」
 この本も感想を沢山いただきました(こちら
 開催日当日に発行される「文学フリマガイドブック 2017年」でも紹介してもらえるそうで(こちら)楽しみにしています。
 A5 116ページ 400円です。

☆映画感想集「血なまぐさい人間たちの中にたった一人エンジェルがいた」
 「綾野剛本」にしたかったのに、作ってみたら「おじいさんとおばあさんへの愛を叫ぶ」になっていたという不思議な本。
 Webカタログでの紹介文はこちら
 A5 24ページ 200円です。

☆本の感想集「書くことより 読むことのほうが」
 今回の新刊〜!!
 本についての短い文章がいっぱい入っているので、気になったところだけパラパラ読んでもらえたら。
 目次や本文サンプルはこちら
 A5 96ページ 400円です。

☆こんなとこにいるはずもないのに
 突発本と言うんですかね? 本というよりチラシに近いですが。
 映画「怒り」の登場人物である優馬が、テレビドラマ「フランケンシュタインの恋」の舞台の一つである稲庭工務店にリフォームを頼みに行く、という二次創作。
 綾野剛ファンの方とTwitterでお話しているうちに妄想が膨らんで、うっかり書いてしまいました。
 タイトルは山崎まさよしの「One more time,One more chance」から。
 Webカタログでの紹介文はこちら
 A5 4ページ 無料。綾野剛好きな人がもらいに来てくれると嬉しいな!!

 今回、小説家の長野まゆみさんも出展されるようですよ(こちら
 ファンの方はお見逃しのないように。

 ではでは、当日お会い出来るのを楽しみにしています!
posted by 柳屋文芸堂 at 23:28| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

文学フリマ東京参加のお知らせ・新刊情報

 2017年5月7日(日)に東京流通センター第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)で開催される文学フリマ東京に参加します。
 開催時間は11:00〜17:00 入場無料。
 私のブース番号は「C-02」で入り口のすぐそばです(ここ

 新刊は本の感想本。A5サイズ 96ページ 400円。
 この本をきっかけにして、うちのブースで本の話が出来たら嬉しいです♪

☆表紙


☆まえがき


☆目次








☆本文サンプル


 その他の頒布物はこちら
 当日お会い出来るのを楽しみにしています♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:23| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

第5回Text-Revolutions(テキレボ)レポート

 開催前の数日間、Twitterで「テキレボ」を検索してイベント前のそわそわ・バタバタ感を楽しんだ。
 前日夜〜当日朝は無理しているツイート(寝ないで製本している人とか)が多くて心配だったよ。
 みなさん体調を崩さないように気を付けて。
 命あっての同人活動です。

 今回私はサークル参加ではなく、テキレボメンバーズ(当日限定スタッフ)の作業をするためだけに行った感じ。
 人手が足りなくて大変そうだったので。

 委託販売とお買い物代行の手伝いをするはずだったのに、何故か10:00からのサークル参加者入場の時にパンフレットを配っていた。
 一つ前の記事に書いたように、私を知っている人たちは「あっ」と思ったに違いない。
 予定していなかったけど予定通り?

 11:00から13:00過ぎまでひたすら委託のお手伝い。
 忙しかった……

 その後、大慌てで買い物。
 まずは委託コーナー。
 大好きならしさん(サークル名:おとといあさって)の新刊が売り切れていてうなだれる。
 自分で売ってて買えなかった……
 氷砂糖さん(サークル名:cage)とうさうららさん(サークル名:花うさぎ)さんの本は買えてホッ。

 並木さん(サークル名:銅のケトル社)、おかさん(サークル名:ザネリ)、世津路さん(サークル名:こんぽた。)のところをささっと廻る。
 今回おかさんが主催した「おじコレ」(伯父/叔父コレクション。伯父または叔父を切り口として作品を紹介する企画)は、伯父/叔父の登場する物語が思いのほか多いことや、親とは違う伯父/叔父との距離感が物語と非常に相性が良いことなどが分かって、最初に想像していたよりずっと勉強になった。

 300字SSポストカードラリーの委託作品を数枚いただき、お昼ご飯のメロンパンを食べて、お手洗いへ。
 鏡を見たら髪の毛が山姥のようにぼわっと激しく広がっていて、こんな頭で接客&買い物していたのかと驚く。
 みなさんさぞ恐ろしかったことでしょう。ごめんなさい。

 14:00から17:00過ぎまで代行の作業。
 自分の好きな本への注文があると、それを読んでいた時の気持ちを思い出してじーんとしたり。
 委託や代行の作業によって、会場に来られない人たちの「読んで欲しい」「読みたい」をつなげられたのなら嬉しい。
 どの本も、大切に読んでもらえたら良いな。

 Dちゃん(ダンナ)に早く会いたかったので打ち上げ等には参加しないで帰宅。
 あまり長く離れていると充電が切れてしまうので。
 みなさんお疲れ様でした。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 23:11| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

第5回Text-Revolutions(テキレボ)のお知らせ

 気付けば直前ですね〜
 2017年4月1日(土)浅草にある都立産業貿易センター台東館4階で第5回Text-Revolutions(テキレボ)が開催されます! 今回私はサークル参加しないのですが、一緒に本を作ったまりもさんが委託参加されるので、人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」が委託コーナーに並びます(この本についてのツイートまとめはこちら
 開催時間は11:00〜16:00 入場無料。

 私も会場にいます。
 見つけたら「あっ」って思っていただけたら。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:16| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

文学フリマ京都、私のSF小説が参加しますよ〜

 ツイッターでばかり宣伝していてブログに書くの忘れてた!
 明日1月22日(日)に開催される文学フリマ京都、残念ながら私は行かれないのですが、まりもさんのスペースa piacere(き-11)にて人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」頒布されますのでよろしくお願いします!



 私は「別世界」というSF作品で参加しています。
「設計された遺伝子を持つ人間が多数派になり、普通の人間が少数派になったら」
 という「もしも」の世界を丁寧に積み上げました。



 A5版 116ページ 400円です。

 文学フリマ京都の会場は、京都市勧業館みやこめっせ地下第一展示場。
 (市営地下鉄東西線東山駅より徒歩約8分)
 開催時間は11:00〜16:00
 関西の方はぜひ遊びに行ってみてください♪

 天気良くなりますように……!!
posted by 柳屋文芸堂 at 22:57| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

明日、コミティアに参加しま〜す!

COMITIA118 公式サイトはこちら
開催日:2016年10月23日(日)
場所:東京ビッグサイト東1・2・3ホール(国際展示場正門駅から徒歩3分)
時間:11時開場〜16時閉会
柳屋文芸堂のスペース番号:O(オー)34a
※入場には『ティアズマガジン』の購入が必要。会場での販売価格1000円。

アニメ映画「この世界の片隅に」の監督、片渕須直さんと原作のこうの史代さんの
公開トークショーがあるそうですよ!!
聞きたい〜 でも売り場離れられないから行けない〜
トークショーをやるのは東1ホールで、私がいるのは東3ホールなんだよ……
13時30分開始〜15時までみたいです。
聞ける人良いな〜

ここからは2016年秋に頒布を開始した、人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」の紹介。
A5版 116P 400円
この本についてのツイートまとめはこちら



 表紙担当は西乃まりもさん。
 タイトルを考えてくれたのは杉背よいさん。
 Twitterで公開したところ、タイトルと画像が合っていると褒めてもらって嬉しかった♪
 いや、私は全く関わってない部分なのだけど……

 ここからは各作品の作者名・タイトル・あらすじと、冒頭部分(画像)です。


 杉背よい「シンギング・オブ・粉骨」
 ある日神様は無名のミュージシャン、ハスミが懸命に歌う姿に見入る。
 神様は気まぐれに人形を男の元へ使わせることにした。
 その名も藤井。姿はおっさん。
 藤井はハスミに囁いた。「この藤井と、契約してみませんか──」



 最初の一文が印象的ですよね。
 独特の浮遊感のある風景や人物の描写は、彼女にしか書けないもの。
 この方、さりげなくプロです(角川から2冊本出してます)


 柳田のり子「別世界」
 市民のほとんどが人工子宮から生まれる未来都市で
 自分の体を使って妊娠・出産することに興味を抱いたクレマチスは
 未加工の遺伝子を持つ「原生人間」の男を探し始める……



 これは私の作品で、SFです。
「設計された遺伝子を持つ人間が多数派になり、普通の人間が少数派になったら」
 という「もしも」の世界を丁寧に積み上げてみました。


 匹津なのり「繭子さんも私も」
 着付け教室で和装マネキンの性格を妄想している「ぼっち」の主人公、麦子。
 静かに傷付き続ける彼女のもとに、ビスクドールの瞳を持った不思議な女性が現れる……



「人形というものが、人間に何をしてくれるか」
 をこんなに鮮やかに描いた作品を他に知りません。
 文章もリズミカルで気持ち良くて、小説を読む楽しみに満ちたお話です。


 西乃まりも「弔う火」
 五十年に1度、作り変えられる女神像。
 その節目の巫女となるために育てられたマナは、女神を祀る神殿へと居を移した。
 そこで彫像の製作者・玉蓉と出会うのだが…。



 まりもさんの作品は展開が面白いからネタバレせずに紹介するのが難しい。
 神聖だと思っていたものが、どんどん妖艶になっていく様子にドキドキします。
 ラストシーンがこの本にすごくぴったりなんだ。

 裏表紙はこんな感じ。



 他には「贋オカマと他人の恋愛」 「邯鄲―かんたん―」を無料配布します。
 お時間があれば遊びに来てください♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 13:27| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

10月8日(土)は都立産業貿易センター台東館(浅草駅から徒歩5分)へ!!

第4回 Text-Revolutions(テキレボ)

公式サイトはこちら
開催日:2016年10月8日(土)
場所:都立産業貿易センター台東館(浅草駅から徒歩5分 地図はこちら
時間:11時開場〜16時閉会
スペース番号:D-18
入場無料

公式アンソロジーに載せてもらったエッセイ、
「ハニワを作りに「のぼうの城」の行田市へ!」
で作ったハニワの写真をスペースに飾り、埼玉銘菓の「五家宝」を持っていきます。
気軽に遊びに来て、見て、食べてってください。
綾野剛の話を振ってもらえると喜びます。

ここからは2016年秋に頒布を開始した、人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」の紹介〜
A5版 116P 400円です。
感想などのツイートのまとめはこちら



 表紙担当は西乃まりもさん。
 タイトルを考えてくれたのは杉背よいさん。
 Twitterで公開したところ、タイトルと画像が合っていると褒めてもらって嬉しかった♪
 いや、私は全く関わってない部分なのだけど……

 ここからは各作品の作者名・タイトル・あらすじと、冒頭部分(画像)です。


 杉背よい「シンギング・オブ・粉骨」
 ある日神様は無名のミュージシャン、ハスミが懸命に歌う姿に見入る。
 神様は気まぐれに人形を男の元へ使わせることにした。
 その名も藤井。姿はおっさん。
 藤井はハスミに囁いた。「この藤井と、契約してみませんか──」



 最初の一文が印象的ですよね。
 独特の浮遊感のある風景や人物の描写は、彼女にしか書けないもの。
 この方、さりげなくプロです(角川から2冊本出してます)


 柳田のり子「別世界」
 市民のほとんどが人工子宮から生まれる未来都市で
 自分の体を使って妊娠・出産することに興味を抱いたクレマチスは
 未加工の遺伝子を持つ「原生人間」の男を探し始める……



 これは私の作品で、SFです。
「設計された遺伝子を持つ人間が多数派になり、普通の人間が少数派になったら」
 という「もしも」の世界を丁寧に積み上げてみました。


 匹津なのり「繭子さんも私も」
 着付け教室で和装マネキンの性格を妄想している「ぼっち」の主人公、麦子。
 静かに傷付き続ける彼女のもとに、ビスクドールの瞳を持った不思議な女性が現れる……



「人形というものが、人間に何をしてくれるか」
 をこんなに鮮やかに描いた作品を他に知りません。
 文章もリズミカルで気持ち良くて、小説を読む楽しみに満ちたお話です。


 西乃まりも「弔う火」
 五十年に1度、作り変えられる女神像。
 その節目の巫女となるために育てられたマナは、女神を祀る神殿へと居を移した。
 そこで彫像の製作者・玉蓉と出会うのだが…。



 まりもさんの作品は展開が面白いからネタバレせずに紹介するのが難しい。
 神聖だと思っていたものが、どんどん妖艶になっていく様子にドキドキします。
 ラストシーンがこの本にすごくぴったりなんだ。

 裏表紙はこんな感じ。



その他の頒布物はこちら

創作文芸同人誌即売会「尼崎文学だらけ(あまぶん)」で、
「贋オカマと他人の恋愛」
を委託販売してもらうためにいただいた推薦文はこちら
みなさん情熱的に語ってくださって感動しました!

ではでは、浅草でお会い出来るのを楽しみにしています♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:21| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

「本の杜」に参加します!

2016年9月18日(日)に開催される、
本の杜
に参加します!
会場は、川崎市産業振興会館 4階 企画展示室(JR川崎駅から徒歩8分)
開催時間は11:00〜15:30 うちのスペースはB-12

新刊は人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」です!
紹介記事はこちら
ツイートまとめはこちら

よろしくお願いします〜!
 
posted by 柳屋文芸堂 at 09:55| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」についてのツイートまとめ

 人形小説アンソロジー「ヒトガタリ」についてのツイートをまとめてみることにしました。
 Twitterは情報がどんどん流れていってしまうから、自分でも訳が分からなくなってしまって。
 拾い損ねているのがあったらごめんなさい。重複はなるべく避けるようにしました。

☆「ヒトガタリ」全体について
























































☆杉背よい「シンギング・オブ・粉骨」について
































☆柳田のり子「別世界」について




























☆匹津なのり「繭子さんも私も」について






























☆西乃まりも「弔う火」について



















posted by 柳屋文芸堂 at 23:09| 同人活動 | 更新情報をチェックする