2014年06月14日

国内「笑顔」総生産

 GDP(国内総生産)が何故あれほど重視されるのか、考えても調べても、よく分からない。
 そんなものより「国内『笑顔』総生産」を増やしてみてはどうか。

 やり方は簡単。
 とりあえず身近な人を笑わせれば良いのである。
 面白かった出来事を覚えておいて、友達に話したり。
 旦那に美味しいものを食べさせたり。
(「笑顔」なので、ギャハハと笑うのではなく「微笑み」でOK)

 もちろん自分一人で笑っても良い。
 福岡ポエイチで食べたパンは美味しかったなぁ(ニヤニヤ)
 もつ鍋も美味しかったなぁ(ニヤニヤ)
 長崎ちゃんぽんと皿うどんの区別がつかなくてあきれられたなぁ(ニヤニヤ)
 ……って食い物のことばかりか!

 余裕のある人は、さらに多くの人を笑わせよう。
 Twitterにネタを流したり(いつも楽しんでおります! 自分ではアカウントを取らずブログのように見てるだけですが)
 面白い同人誌を作って頒布したり(「高橋とエロ本」みたいな。尊敬)

 「国内『笑顔』総生産」の素晴らしい点は、誰でも生産に参加出来るところだ。
 お金がなくたって、面白いことを覚えてさえいれば、人を笑わせられる。
 病気で寝ていたって、
「愛おしいなぁ」
 と微笑んでくれる人がそばにいたら、それで1カウント。

 国内総生産では生産者になり得ない子どもや動物も、笑顔に関しては恐ろしく生産効率が良い。
 赤ん坊などは動く笑顔工場だ。
 
 愛想笑いや嘲笑は含めません。
 自分や他人を損なうのでプラスとは言えない。
 そこは厳密に。
 
 そんな風に国内で生産される笑顔を増やしていったら、世の中はもう少し明るくなるのではないか。
 国内総生産(結局のところ「カネ」)のことばかり考えているよりは。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:50| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

まず世知辛い世の中をどうにかしろ

「経済に悪影響を与えるから少子化対策を」
 という論調が嫌だなー と思っている。

 たとえばの話。
 少子化を防ぐには、若い夫婦が子育てしやすい環境を整えなければいけない。
 結婚して最初に住む賃貸住宅の家賃が高いなんてもっての外である。
 若夫婦が家を借りたいと言ってきたら、無料で貸し出すのを義務化しましょう!

 なんてことになったら、大家さんたちは絶対反対するだろう。
 彼らはむしろ、
「子どもが増えて、人口が増えて、部屋を借りたい人が増えて、家賃が上がりますように」
 と願っている。

 少子化は解決して欲しいが、負担は負いたくない。
 それが多くの人の本音なのだと思う。

 若い夫婦に経済的な余裕がなければ子どもなんて育てられる訳がない。
 にもかかわらず、世の中は若い人たちから金や時間を搾り取ることばかり考えている。
 それは世の中の人々が悪人だからではなく、経済至上主義ってそういうことだから。

 そりゃ少子化するよ。

 まず第一に、赤ん坊やお母さんやお父さんの、幸せな笑顔を思い浮かべられないだろうか。
 それを増やすための少子化対策、と考えられないだろうか。

 友人たちから出産の知らせがいくつか届いた。
 街には手をつないで歩く若いカップルがいる。
 彼らが少しでも子育てしやすい世の中になりますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:18| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

不文律

我が国では、表現の自由が認められている。
(ただし、当たり障りのないものに限る)
posted by 柳屋文芸堂 at 23:45| 社会 | 更新情報をチェックする

グレードアップを勧めてよ

 ピンポーン♪
「はい」
「お忙しいところすみません、私、〇〇地所の」
「あー マンションね!」
「はい……」

 この会社の営業さんは何度も何度もうちに来ている(同じ人かは不明)
 そんなに営業しないと売れないようなマンション、最初から建てるなよ!
 と思うが、計画したのはもっと上の人だ。
 このお兄ちゃんに罪はない。

 しかし彼は、営業する場所を間違えている。
 売りたいマンションがあるのは、駅から徒歩15分くらいのところ。

 バスを使わないと駅に出られない地区の住人に、
「駅まで歩いて行けるんです。便利になりますよ!」
 と勧めるなら分かる。

 我が家は駅のすぐそばなのだ。
 わざわざ大金出して不便な部屋に引っ越す訳がないだろう。

「営業する場所を変えてみたら?
 駅から離れている地域とか、この駅じゃなく、もっと東京から遠い駅のそばとか」
 なんてアドバイスしたら、お節介だよなー
 うーむ。

 結局、適当にあしらうことになる。

「引っ越すの面倒なんで、ごめんなさい〜」
「面倒と言っても、近くですし」
「ほら、荷造りが」
「あー ダンボールとかに」
「そう。しばらくやりたくないの。ごめんなさーい」
 がちゃん。

 毎度毎度、時間の無駄なんだよね、お互いに。
 次来たらお節介おばちゃんになっちゃおうかしら。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:18| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

よそはよそ、うちはうち!

「日本の消費税率は他国より低いからもっと上げても良い」
 という話をよく聞くけど、「通貨が高くて輸入品が安い国」と「通貨が安くて輸入品が高い国」で、消費税の意味は全く違うものになるのではないか。

 日本の場合、日常的な食品や衣料品は輸入品の方が安いので、
「消費税が上がる→節約する→なるべく安いものを買う→輸入品を買う」
 ということになると思う。
 輸入品が売れれば当然、その分、国産品が売れなくなる訳で、国内景気の悪化の一因になるだろう。

 逆に、通貨が安くて国産品より輸入品の方が高い国では、
「消費税が上がる→節約する→なるべく安いものを買う→国産品を買う」
 となって、消費税率を上げることが景気に良い影響を与えるのかもしれない。

 国によって条件が全く違うのに、
「みんなやってるんだから」
 と説得するのは雑だし、説得されちゃう側も愚かだ。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:35| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年04月20日

オレオレ詐欺の対策

 オレオレ詐欺のニュースをよく聞くけれど、
「常に留守番電話にしておく」
 という対策をあまり言わないよね。
 けっこう効果的だと思うんだが。

 私は電話のベルが鳴ってもすぐに取らない。
 メッセージを入れる相手の声を聞き、話す必要があったら受話器を上げる。
 母もそれを徹底しているので、あまり変な電話は受けずに済んでいる。

 留守電だと分かったら、オレオレ詐欺の犯人は声を録音されるのを嫌ってすぐ切るんじゃないかな。
 古くから使い続けている電話番号には、詐欺以外にも宣伝・勧誘等、色んな電話がかかってくる。
 高齢になると判断力が鈍くなるので、親が60代、70代になったら、
「最近変な電話ない? 全部取ってる?」
 と聞いてみましょう。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:55| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

現場を理解しない人を説得する手間

 喫茶店で読んだ日経の記事が面白かった。

 女性が作るデパート元気 会議・残業は激減

 西武百貨店の所沢店は店長・管理職・販売等、職場のほぼ全員を女性にするという実験をしているらしい。

 百貨店のお客のほとんどは女性なので、男性従業員がいた頃には、
「女性はこういうものを求めているんです」
 と男性たちを説得するための手間がかかっていた。
 データを出したり会議をしたり。

 男がいなくなったことでこの手間が省けて、効率の良い職場になった、と。

 これはおそらく、男か女かの問題ではない気がする。
 たとえ男でも、女性客の要求を自ら学んでくれる人だったら、説得する必要など無いだろう。
 しかしそういう男性が少なかったから、全員排除されてしまったのだ。

 職種は違うが私の友人で、現場と本部(管理する人たち)の間に挟まれて苦しんでいる人がいる。
 話を聞いてもいまいちどんな状況なのかつかめなかったのだけど、この記事を読んで、あーなるほど、と納得した。
 彼女もきっと「説得」に疲れ果てているんだ。

 現場の声を汲み取る努力をせず、遠くから命令だけする人たち。
 とんちんかんな命令に困惑する現場の人々。
 その間を毎日へとへとになりながら飛び回っている。

 これを解決出来るのは、経営者だよな。
 全国の経営者のみなさん!
 彼女や、彼女と同じような立場にいる人たちが苦しまずに済むよう、現場と管理側のつながりを良くしてあげてください……

 客の性別に偏りがある時には、西武所沢店のようなやり方が一番手っ取り早いのかもしれない。
 どちらかの性を優遇するのはあまり良いことではないけれども。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:34| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年03月15日

ゆとり世代

 最近はあまり聞かなくなったけれど、ゆとり世代を非難するのが流行っていた時期があった。
 Wikipediaによると、ゆとり世代とは、
「小中学校において2002年度、高等学校において2003年度に施行された学習指導要領(いわゆるゆとり教育)で育った世代(1987年4月2日-2004年4月1日生まれ)」
 だそうです。

 私は1976年生まれなので含まれない。
 10歳以上年下ということになるが、私はこの世代に数人、尊敬している人がいる。
 自分に出来ないことをさらりと実行していて、
「私の37年間って何だったの」
 とちょっと落ち込む。

 ゆとり教育が殊のほか効果的だったのだろうか。
 「ゆとり=自由時間」を有効活用して、自分の能力を高めたのだろうか。 
 教育に関係なく、優秀な人は優秀ということだろうか。

 年下の人たちのすごさを認めてしまうと、
「余分に生きているにもかかわらず、ダメなままの自分」
 を意識せずにはいられない。
 年下の人たちを悪く言っていた方が、精神的にラクなのだ。

 しかし人間が時間とともに劣化することは十分あり得る。
 食べ物が腐って食べられなくなるように。
 何でもかんでもワインみたいに熟成して美味しくなる訳じゃない。
 弱く愚かな人は、その重要な点から目をそらす。

 私は成長している、と同時に、劣化している。
 どちらの速度が勝っているかは分からない。
 ただ、世代に関係なく素晴らしい人は素晴らしいのだと、まっすぐに思い続けたい。
 彼らからこぼれ落ちる光を、一つでも多く拾っていきたい。

 偏見を持つことは、悪というより、損だ。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:23| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年03月13日

もっと大事なことが沢山あるだろうよ

「ニュース番組で、STAP細胞のことはいっぱい流すのに、どうして『過労』や『鬱』や『自殺』のことはあまり取り上げないんだろう。よっぽど重大なのにさー」
 とDちゃんに言ったら、
「珍しくないからでしょ。交通事故だってほとんどニュースにならないじゃん」

 去年の自殺者数は2万7283人(読売新聞より)
 東日本大震災の死者・行方不明者は1万8517人(河北新報より)

 震災の記憶が忘れ去られそうになっている、と被災者たちは嘆く。
 でも、自殺者たちはもっともっと忘れられている。
 というより、存在を意識していない人も多いんじゃないか。

 Dちゃんは過労でいつ鬱になってもおかしくないし、その前に私が生活リズムを崩してフラフラしている。
 自殺は全然他人事じゃない。
 過労させる経営者に刑事罰を与えるとか、色々やれることはあると思うんだ。

 「珍しいニュース」より「国民にとって大事なニュース」をもっと流して欲しい。
posted by 柳屋文芸堂 at 18:38| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年03月05日

お金の不思議(信じる者が成り立たせる)

 ビットコインって不思議ですよねー
 ……と思ってるのは私だけ?
 みんなちゃんと仕組みを理解してるのだろうか。
 私は何度ニュースを聞いてもネットで調べても「?」って首を傾げてしまう。

 マウントゴックスが倒産して資産を失う(であろう?)人が出たことでも分かるように、ビットコインはかなりあやふやな存在なのだと思う。
 それでも一応通貨のように利用されていたのは、
「ビットコインはお金(の一種)である」
 と信じていた人が沢山いたからだ。

 日本円も、かなり強く「お金」だと信じられている。
 いつか紙切れ同然になる、と思っている人が多ければ、貯蓄せずに使ってしまうだろう。
 10年後も20年後も日本円を使い続けられるはずだ、と信じるから、みんな銀行にお金を預ける。
 集まったお金で銀行は国債を購入する。

 老人たちは、
「これだけ預金があれば老後は安心」
 と通帳の残高を見つめながら死んでゆく(お金を使わずに)

 こういう敬虔な「日本円信者」が大勢いれば、国がどれだけ借金しても大丈夫なのかもしれない。
posted by 柳屋文芸堂 at 03:07| 社会 | 更新情報をチェックする