2014年03月13日

もっと大事なことが沢山あるだろうよ

「ニュース番組で、STAP細胞のことはいっぱい流すのに、どうして『過労』や『鬱』や『自殺』のことはあまり取り上げないんだろう。よっぽど重大なのにさー」
 とDちゃんに言ったら、
「珍しくないからでしょ。交通事故だってほとんどニュースにならないじゃん」

 去年の自殺者数は2万7283人(読売新聞より)
 東日本大震災の死者・行方不明者は1万8517人(河北新報より)

 震災の記憶が忘れ去られそうになっている、と被災者たちは嘆く。
 でも、自殺者たちはもっともっと忘れられている。
 というより、存在を意識していない人も多いんじゃないか。

 Dちゃんは過労でいつ鬱になってもおかしくないし、その前に私が生活リズムを崩してフラフラしている。
 自殺は全然他人事じゃない。
 過労させる経営者に刑事罰を与えるとか、色々やれることはあると思うんだ。

 「珍しいニュース」より「国民にとって大事なニュース」をもっと流して欲しい。
posted by 柳屋文芸堂 at 18:38| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年03月05日

お金の不思議(信じる者が成り立たせる)

 ビットコインって不思議ですよねー
 ……と思ってるのは私だけ?
 みんなちゃんと仕組みを理解してるのだろうか。
 私は何度ニュースを聞いてもネットで調べても「?」って首を傾げてしまう。

 マウントゴックスが倒産して資産を失う(であろう?)人が出たことでも分かるように、ビットコインはかなりあやふやな存在なのだと思う。
 それでも一応通貨のように利用されていたのは、
「ビットコインはお金(の一種)である」
 と信じていた人が沢山いたからだ。

 日本円も、かなり強く「お金」だと信じられている。
 いつか紙切れ同然になる、と思っている人が多ければ、貯蓄せずに使ってしまうだろう。
 10年後も20年後も日本円を使い続けられるはずだ、と信じるから、みんな銀行にお金を預ける。
 集まったお金で銀行は国債を購入する。

 老人たちは、
「これだけ預金があれば老後は安心」
 と通帳の残高を見つめながら死んでゆく(お金を使わずに)

 こういう敬虔な「日本円信者」が大勢いれば、国がどれだけ借金しても大丈夫なのかもしれない。
posted by 柳屋文芸堂 at 03:07| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

右傾化して何が悪いの?

 ラジオを聞いていたら、
「右傾化して何が悪いの?」
 というような内容のリスナーの意見が紹介されていた。

 うーん、何が悪いんだろうねぇ、と自分なりに考えてみた。

 日本が右傾化する
   ↓
 周辺国との対立が深まる
   ↓
 国防費が増える
   ↓
 国の借金が増える
   ↓
 税金が高くなる
 文化に対する予算が減らされる

 国防費が増えて立派な武器を沢山持てたら、右寄りの人たちは嬉しいのかもしれない。
 でも、現代の武器って、国によってあんまりオリジナリティが無いんだよね。

 たとえば自衛隊員が全員武士の格好をして日本刀で戦うなら、
「日本のものが増えた!」
 って感じがする。

 アメリカ・日本・韓国・北朝鮮・中国あたりがみんなして同じような武器をそろえても、
「武器屋が儲かってる!」
 としか思えない。

 その挙句、日本の伝統文化を守るための予算が削られる。
 日本が好きなんだか嫌いなんだかよく分からないよ。
 右寄りの人たちは排外主義者であって、愛国者ではないんだろうね。

 昔は日本にも内戦があった(関ヶ原の戦いとか……)
 今は平和になって、各県がそれぞれ軍を持ったりする必要がない。
 その分の予算を福祉や教育に使える。
 とてもありがたいことだなー と思う。

 日本国民全員が仲良くなったから、内戦が無くなった訳じゃない。
 都市部と地方の対立などは深まっているようにも感じる。
 それでも武力まで持ち出さないのは、単純に、
「戦をするより協力する方がお互い得だ」
 と考えているからではないだろうか。

 都市部の人が地方に旅して美味しいものを食べれば、その地域の経済は潤う。
 都民に闇討ちをかけるより、
「遊びに来てね〜♪」
 とゆるキャラを踊らせた方が、お互い安全を守れる訳だ。

 国と国も、今ではずいぶん経済的に結びついている。
 仲良くしなくても良いから、
「戦争をするより協力する方がお互い得だ」
 と多くの人が考えるようになって、国防費を他のことに使えるようになると良いな、と思う。

 ゆるキャラを積極的に海外派遣すべきなのか?
 それが結論かよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:46| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

ユタ州のホームレス政策

 喫茶店で日経新聞を読んでいたら興味深い記事があった。
 ホームレスに無条件・無償で住宅を提供し、社会復帰を支援する、ユタ州の取り組み。→この記事

 人道的にやるべきだからやった、という訳じゃないところが面白い。
 行き倒れたホームレスを治療するより、家を与えて安心出来る暮らしをしてもらった方が経費が安く済むことが判明したらしいのだ。
 人間は道徳ではなく経済で動くのね……

 利益を得るための投資ではなく、損失を防ぐための投資。
 日本でも、色々やれることがあるんじゃないかな?
posted by 柳屋文芸堂 at 01:26| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年02月16日

空き部屋から見えてくるもの

 前にも書いたけど、うちのマンションは空き部屋が多い。
 別に僻地ではなく、賑わっている駅から徒歩数分の場所だ。
 何でこんななんだろう、とネットで空き家について調べてみたら、埼玉の賃貸用住宅の空室率が「18.4%」と出てきた(このサイト→HOME'S不動産投資 見える!賃貸経営

 だいたい5〜6部屋に1つは空いているのだから、うちのマンションがガラガラなのも当然なのかも。
 しかしもったいないなー
 人が入るまで家賃を下げればいいじゃーん!

 と思って賃貸マンションについて検索してみると、
「節税のために不動産賃貸を始めたものの、経営難で借金がかさんで」
 みたいな話がいっぱい出てきた。
 マンションを建てた時の借金を返さなければいけないから、家賃を簡単に下げられないんでしょうなぁ。

 それにしても、やっぱり空き部屋はすごくもったいない。
 若い夫婦がそこに住んで、新しい家族を作ったりする可能性のある場所なのに、無意味に封鎖されているように感じる。

 家賃を下げられないほど経営が苦しいなら、マンションそのものを売っちゃえば良い、と他人の私は思う。
 でもきっとその土地を手放したくない理由があるんだろうな。
 あふれかえる空き部屋は、人間の執着心が目に見える形になったもの、なのかもしれない。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:53| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

今まで黙っていましたが

 実を言うと私、小泉元首相が大好きなんです。
 でも、政治思想的に支持している訳では全くないので、なかなか愛情を表に出せなくてね〜
 都知事選でボロ負けした後だし、今なら良いだろう。

 あの人の何が良いかというと、
「政治家になんて全っ然なりたくなかったんだ!」
 という感情を全く隠さずに政治家をやっていたところ。

 あの人は明らかに政治が得意だったし、政治が嫌いだった。
 「得意なこと」と「好きなこと」が違うのは切ないことだろうと思う。
 しかしその矛盾が、やけっぱちのはったりを生み、大衆を惹きつけた。

 取材に来た記者たちをはぐらかすような会話だって、
「政治家という地位からいつ降りても良い」
 と思っていたから出来たのだと思う。
 ユーモアは余裕のある証拠だ。

 国会で共産党の志位さんとやり合った時には、不良とガリ勉がケンカをしているようで大変微笑ましかった。
(実は志位さんも好き。あのクソ真面目過ぎる感じが愛おしい)
 またどこかで対決して欲しい。
 反原発で仲良くしたって良い。

 小泉さんが首相を辞める時、食の問題に取り組む、と言っていた。
私「いったい何をするんだろう」
D「とりあえず美味しいものを食べるんだと思うよ」

 選挙で失敗しても、とりあえず美味しいものを食べて元気になって欲しいなー と思います。
posted by 柳屋文芸堂 at 03:13| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

どうにかして欲しいべあ

 「ベア」が「ベースアップ(基本給昇給)」の略だとつい最近まで知らなかった。
 ニュースで「ベア」と聞くたび「ベルトコンベア」が思い浮かび、ゴトゴトと何かがどこかに運ばれていった。

 意味が分かった後も、この略し方はいまいちなんじゃないかという気持ちが消えない。
 ベルトコンベアと一緒に、熊も出てくるからかもしれない。

 春闘でベースアップを要求するというけれど、それより労働時間を短縮して欲しいなぁ。
 Dちゃんまだ帰って来ないもの(午前4時)

 のり子がロータンを要求!
 一人寂しく。
posted by 柳屋文芸堂 at 04:00| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

子宮頸がんワクチン

 子宮頸がんワクチンのニュースがあると、妙に気になって熱心に見てしまう。
 私はもう打っても意味ないし、娘がいる訳でもないから、正直それほど関係のある話ではない。
 ただ「確率」がきちんと報道されてないのが気持ち悪いのだ。

 日本では年間約2700人が子宮頸がんで死亡するという。
 確かにこれは少ない数ではない。
 しかし日本には女が約6500万人いる。
 亡くなるのは24000人に1人、と考えるとそれほど多いとは言えないのではないか。
(もちろん年代によって確率は変わる)

 で、私がこれと比較したいのは「子宮頸がんワクチンの副作用が起こる確率」なんだけど……
 この計算が出来ないんだよね。
 まず副作用を起こしている人の数が記事によってバラバラ。
 子宮頸がんワクチンを接種した人の総数は見たことがない。

 感染力が強くて致死率の高い病気なら、多少副作用が出てもワクチンを打つ意味があると思う。
 でも、爆発的に流行する訳でもない病気のために、重い副作用を発生させながら多人数に接種し続けるのは、病人を人為的に増やすことにしかならない。

 そのあたりのことを冷静に書いている記事があれば読みたいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 03:53| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

所有して満足し、活用出来ない人たち

 原発事故の時、SPEEDIにはあきれたよね……

(SPEEDIとは、
 原子力発電所などから大量の放射性物質が放出されたり、そのおそれがあるという緊急事態に、周辺環境における放射性物質の大気中濃度および被ばく線量など環境への影響を、放出源情報、気象条件および地形データを基に迅速に予測するシステム
 だそうです。原子力規制委員会のページ(ここ)から引用しました)

 100億以上かけて開発しておきながら、実際に事故が起きた時には結果が公表されず、避難の役に立たなかったというもの。
 私はここで、反原発の話がしたい訳じゃない。
 こういう「活用しきれていないもの」って他にもいっぱいあるよなー と思ったのだ。

 同じコンピュータということで思い出したのが、中学や高校の電算室。
 私の時代にはまだパソコンは高価で使える人も少なく、でも、
「これからはコンピュータの時代だ!」
 みたいな空気だけが漂っていた。

 生徒にもコンピュータ教育を、ということで、ピカピカの電算室が整備された。
 公立の学校なので当然、税金を使って、だ。
 鍵付きで、生徒が自由に入ることは出来ない。
 私が通っていた頃には、ほとんど常に無人だった。

 そうやって宝物扱いしているうちに、生徒たちは電算室の古めかしいコンピュータよりずっと高性能の携帯電話を持つようになった。

 もっと身近なところだと、洋服もそうだ。
 一度も着ないで大事にしまっていたら、いつの間にか虫に食われていたり。
 靴、バッグ、本、食器、調理器具。
 色々考えられる。

 個人も組織も、官も民も、そういう「活用しきれていないもの」を大量に所有していると思うと、なんだかもったいない気がしてきませんか。
 活用出来そうなものは使い始める。
 無理そうだったら処分(売ったり捨てたり)する。

 所有することそのものに満足感を覚える人も多いようなので、
「大きなお世話だっ」
 と言われるかもしれないけど。

 とりあえず税金で買ったり作ったりしたものは、所有するだけで満足されたら困る。
(誰が満足しているのだろう。政治家? 公務員? 研究者? 国民?)
 100%活用して欲しいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:34| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

地域少子化対策強化交付金(仮称)


 20代〜30代の雇用をムチャクチャにしておいて、「産め、産め」って酷くないかね。
 不安定で賃金の低い非正規労働者も、病気になるまで働かされる正規労働者も、子育てするのがとても苦しい、ということをどうして政府は理解しようとしないのか。
 そして税金のバラマキである。
 その前にあこぎな経営者を取り締まれよ。

 うちは諸事情あって子供がいないけど、たぶん欲しかったとしても、出来なかったと思う。
 排卵に合わせて行為とか絶対無理だもん。
 過労で体や心を壊さないように祈りながら、毎日を二人で生き抜くだけで精一杯。

 今日もDちゃんは出勤です。
 まだ帰ってきません。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:36| 社会 | 更新情報をチェックする