2013年08月24日

未だその方法は見つかっていない

 私は時々、人間や、人間の作った社会の愚かしさがつくづく嫌になる。

私「次に生まれるとしたら、もう少し知的レベルの高い生物になりたい」
D「そんな都合よくいくかね」
私「だってさー 私はオッペンハイマーを尊敬しているし、今後も尊敬し続けるつもりだけれども、
 『原爆を作れるのに、使用を止めることが出来ない』
  って能力として中途半端過ぎやしないか」
D「物理は単純化する学問だから、社会を動かす方が複雑で難しいのかもね」

 オッペンハイマーはアメリカの物理学者で、原子爆弾開発プロジェクト「マンハッタン計画」のリーダーである。
 原爆投下後、自分の行いを後悔し、
「我は死神なり、世界の破壊者なり」
 とインドの古い詩を引用したそうですが、死神になる前にどうにかしようよ!

 ちなみにマンハッタン計画には20世紀物理学の英雄が多く関わっていて、さながら科学版トキワ荘だ。
 私は思うのだけど、ここでの研究はかなり楽しかったんじゃないかな。
 全く新しい、凄まじい威力のある物を作るのに、ワクワクしない科学者なんているものか。
 夢中になって開発し終わって、アッと気付くのである。

 その力で、人間の愚かさを治す方法を開発すれば良かったのにね。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:34| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

あの人は、何を正しいと信じている?

 世の中に「正しいこと」なんて存在しないと思っている。

 しかし自分が関わることになる人や集団が、
「何を正しいと信じているか」
 は正確に把握しておかなければいけない。
 
 攻撃されたり、巻き込まれて酷い目に遭ったりするのを避けるために。
 現状理解が生き残りへの第一歩だ。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:21| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

選挙(参院選)終了

 うちの地区(埼玉)で受かったのは、

 古川俊治(公式サイト問い合わせ用ページ
 矢倉克夫(公式サイト問い合わせ用ページ
 行田邦子(公式サイト問い合わせ用ページ

 困ったことがあったら陳情してみよう。
 ちゃんとメールを読んでくれるのか分からないけど、ブログやTwitterで嘆いているよりは役に立つ気がするんだ。

 今回の選挙で一番偉かったのは、土日出勤でヘロヘロだったのに投票へ行ったDちゃんです!
 投票率が低い、と言うけど、仕事で忙しくて選挙どころじゃない人も多いんじゃないかなー

 国民を過労にする
   ↓
 選挙に行けない
   ↓
 勝手な政治が出来る
   ↓
 国民をもっと過労にする
   ↓
 選挙に行けない

 だったりして。
posted by 柳屋文芸堂 at 10:26| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

点字投票・代理投票

 市役所から来た選挙のお知らせに「点字投票」の説明があった。

 目の不自由なかたのために点字器と、点字投票用紙が用意してありますので、係員に申し出てください。

 うちの伯母(大)は昔、投票に行ったところ、
「め、目の不自由な方ですね…… 少々お待ちください」
「点字用の道具と紙!」
「どこだ」
「ない」
「ない!」
 と投票所が大騒ぎになってしまったらしい(※会話は私の想像です)

「もう面倒臭くなっちゃってね、それから行ってないんだよ」
 とのこと。

 目の見えない人は社会で少数派ですが、確実に存在します。
 どこの投票所でも来る可能性があります。
 選挙事務を担当する方は点字器と点字投票用紙を分かりやすい場所に用意しておいてください。
 よろしくお願いします。

 「代理投票」という方法もあるらしいです。
 大騒ぎになった場合、こっちを提案するのも手かもしれません。
 
 身体の不自由なかたや自分で字を書くことができないかたは、投票所の係員に申し出れば代筆いたします。係員は、絶対他人に話してはいけないことになっていますので、秘密は守られます。安心して申し出てください。
 
 有権者全員が平等に気持ち良く投票出来ますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:10| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

超熟女売春クラブ

 平均年齢63歳の売春クラブ摘発のニュース、お客さんも高齢者だったらしい。
 クラブが無くなって、何か良いことあるのかな。
 お互いの楽しみが減るだけのような気がする。

「60歳を越えたらマリファナOKにしたらどうか」
 と言っていた人がいたけど、将来のある人と、後は余生の人を同じ法律で裁かなくても良いんじゃないか、と少し思ってしまった。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

若者の○○離れ

 「若者の○○離れ」と言われる時、年代別の人口の違いは考慮しているのだろうか。
 ちょっと気になって総務省統計局の「年齢5歳階級別人口」というエクセルデータをダウンロードして計算してみた(このページにあります)
 仮に0歳〜29歳を若者、30歳〜59歳を中年、60歳〜∞歳を高齢者としてみると、

 若者  36369000人
 中年  51045000人
 高齢者 40385000人

 30年前は「中年の人数+α(早くに亡くなった人)」が若者だった訳で、若者の数そのものが激減しているのである。
 たとえば読書する人の割合が年齢に関係なく人口の10%だったとする。
 元の人数が少ない分、読書する若者が少ない=若者の活字離れ、と言われてしまうのではないか。

 私は1976年生まれで、ちょうど団塊ジュニアのピークの少し後の世代になる。
 自分より二歳年上はやたらに人口が多く(クラスも一つ多かった)自分より二歳年下はガクッと人数が減った(クラスも一つ二つ減った)
 なので年代別に人口が減っているのを体感として知っているのだけど、現在、国や会社で重要なことを決める地位にある団塊の世代の人たちは、
「人がどんどん増えていくイメージ」
 から抜け出せずにいるような気がする。

 データは2011年のものを使用しました。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:40| 社会 | 更新情報をチェックする

安倍首相遊説

 1人当たりの国民総所得を10年後に150万円増やす成長戦略目標について「『安倍さん、無理だよ』という人がいるかもしれないが、1970年代、80年代の日本人にできて、今の私たちにできないはずはない」と述べた。
選挙毎日(毎日新聞の選挙サイトらしい)2013年6月8日の記事より)

 ここにも世界が変わってしまったことに気付いてない人が……
 1970年代、80年代は高齢者より若者の方が多かったし、ここまで円高じゃなかったし、とにかく現代とは全く状況が違う。
「頑張れば昔と同じようなことが起こる」
 と信じるのは危険なので本当にやめて欲しい。

 確かに国民総所得を150万円増やすのは無理じゃないかもしれない。
 でもその頃、ニラ一束が500円くらいになっているかもしれないのだ。

 数字をいじることに夢中にならないで、苦しんでいる人を一人でも減らす政策を考えて欲しいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:07| 社会 | 更新情報をチェックする

NHK集金人

 NHKの集金の人が来たので、
「うちテレビ無いんです」
 と断ったら、
(またウソつかれた)
 と傷ついているのがありありと伝わる暗い悲しい声で、
「そうですか。また来ます……」
 と言って帰っていったんだけど、本当にうちテレビ無いんだよ。

 メディアの選択肢が増えて、最近はテレビの無い家も多いだろうから、
「テレビは必需品」
 と信じている集金人の方はかなり辛い思いをしているのではないか。
 世界が変わってしまったことに早く気付いて欲しい。

 NHK集金人というと「1Q84」の天吾のお父さんを思い出す。
 死の床にあっても、体を離れ魂だけで家々をまわる熱血集金人。
 日本人の仕事に対する情熱って、ほんとこういう風に鬼気迫る感じだよな〜
 愛せないけど、憎めない。

 本当にテレビが無いと分かってもらうにはどうしたら良いんだろう。
 家の中を見せたくはないし。
 思いを募らせて、六条御息所っぽく集金に来られても困るよねぇ。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:12| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

株価暴落

 一番安全な資産は「思い出」だと思っている。
 家が火事で焼けても、日本が破綻してお金が紙くずになっても、私さえ無事なら私の思い出も無事だ。

私「でも、思い出は忘れちゃう場合があるからな〜」
D「思い出は美しくなるばかり、とも言うよ」
私「利子がつくんだ!」

 お金持ちの人たちは株価とにらめっこしてないで、資産を全部思い出に替えちゃえば良いのにー
posted by 柳屋文芸堂 at 01:05| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ!

 専業主婦を軽んずるような言説に接する機会が非常に多くて、腹立たしいなー と思っていたのだけど、仕事をしている主婦も悪く言われたりするそうですね。
 結局のところ「家事労働者」というものが大切に思われてないんですな。

 世界文化社の「人気のイタリアン3」という本に、イタリア人がマンマ(母親)を紹介するコーナーがある。
 専業主婦のマンマに育てられた人は、
「質の高い家事をしてくれて素晴らしい!」
 と絶賛するし、仕事を持っているマンマに育てられた人は、
「忙しい中、いつも家族全員を気遣ってくれて素晴らしい!」
 と絶賛する。

 当たり前だよねぇ。
 日本の主婦だって、イタリアの主婦に負けないくらい頑張ってると思うんだが。

 家族全員が家事を出来る状態なら、主婦という「家事労働者」は必要ないだろう。
 しかし子どもや、年寄りや、過労サラリーマンなど、自分の身の回りのことを全てやれない家族がいたら、サポートする人間が必要になるのだ。
 簡単にまとめると、
「やるべきことをやってんだ。バカにすんじゃねえ!」
 ってこと。

 Dちゃんや実家の家族は私の働きに十分感謝してくれているので、他人なんて気にしなきゃ良いんですけどね。
 そんなに文句言われる筋合いねぇよと、反論してみたくなったのでした。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:19| 社会 | 更新情報をチェックする