2015年04月26日

山中温泉 山中座

 山中温泉では、芸妓さんの芸が見られる「山中座」にも行きました。
(定期上演は土日祝祭日のみ)

 大人700円のところ、旅館組合加盟旅館宿泊者は割引、とのことで、セレクトグランド加賀山中に泊まるためのチケットを入り口で見せたら500円で入れました。
 鶴仙渓川床でも同じような割引があり、泊まる人を大切にしてくれているんだな、と嬉しかったです。

 さて、芸妓さんの芸。
 踊りはたおやかだったし、唄もどうにか、だったのですが、三味線が……
 まあ、芸妓さんにとっては、踊り>唄>三味線 なのだろうけど。

 踊りが上手くて三味線が下手な芸妓と、三味線が上手くて踊りが下手な芸妓。
 どっちが色っぽいか、どっちを部屋に呼びたいか、考えてみればすぐ分かる。

 でもやっぱりちょっと残念でした。
 都会と違ってお稽古に通うのも大変なのだろうか。

 一番良かったのは獅子踊り。
 これを女性が演じるのは全国でも珍しいそうで、すごく艶かしかった。
 やることは獅子舞とほぼ一緒なのだけど、雰囲気が全然違う。

 男性的なものをあえて女性がやることで、女性らしさが際立つ。
 遊女が男装して舞ったと言われる白拍子も、こういう理屈だったのかな?

 山中温泉では、芸妓さんを宿に呼んでお座敷遊びも出来るそうです。
 私はいざという時に芸妓にもなれるよう、三味線頑張ります。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:31| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

セレクトグランド加賀山中

 山中温泉では「セレクトグランド加賀山中」に泊まった。
 名前からホテルだと思っていたのに、部屋に着いたら……

R0026290.JPG

 これは旅館では?
 規模はけっこう大きいのだけど(客室数88)

 今回、山中温泉に行こうと決めてから困ったのが、一人で泊まれる場所が異常に少ないということ。
 基本的に、家族やカップルや友だちでワイワイ来る場所なのね。
 近所の旅行会社のパンフレットで一人プランがあったのは、セレクトグランド加賀山中だけ。
 助かりました。

 料理はバイキング。どれもなかなか美味しかったです。
 ただ、頭痛が酷くて冷たいものを口に入れたくなくて、寿司も刺身も食べられなかった。
 石川に行って生の魚を食べずに帰ってくるとは…… うう。

 朝、焼き魚を大根おろしと一緒にいただけたのは良かった。
 この組み合わせ、ホッとしますね。

R0026291.JPG
 
 ロビーの窓から見える風景。
 お風呂からも部屋からも、川が見えます。

(GR DIGITAL公式ブログにトラックバック)
posted by 柳屋文芸堂 at 23:32| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

北陸新幹線

R0026228.JPG

 北陸新幹線をかたどった箱に入っているお菓子を実家のお土産にした。
 目の見えない伯母(大)に渡し、
「これ何だか当ててみて!」
 とやったのだけど、
「(新幹線なんて)触ったことないから分からないわよ」
 と母。

 伯母(大)は新幹線の形を知らないんだ、と気付いて驚く。

「都電の形は分かる?」
「分かる。見たことある(←視力があった頃の記憶)」
「都電の顔は平らだったでしょ? 新幹線はすごく早く走るから、顔が平らだと風がビュービュー当たって前に進みにくくなっちゃうんだよ。こうやって先を細くして、風をうまく切り裂いて進むの」

 と説明したけど、理解してくれたのかどうか。
 目はともかく、認知症で昔ほど物分かりが良くないからなー

 うちのばーちゃんは諦めるとして、目の見えない子どもたちが新幹線に触る機会があると良いな。
 彼らにとってはおそらく「触る=見る」で、
 触れないものの知識はどうしても見える人より少なくなってしまう。
 「想像する」という脳内の視力が恐ろしく鋭いから、それを使って補うのだけど、それでも。

 北陸新幹線、ホームから線路の方に手を出して写真を撮る人がけっこういた。
 走っている時に触ったら危ないよー

(GR DIGITAL公式ブログにトラックバック)
posted by 柳屋文芸堂 at 01:09| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年04月24日

山中温泉のチューリップ

R0026247.JPG

(GR DIGITAL公式ブログ トラックバック企画「春の日」に参加)
posted by 柳屋文芸堂 at 01:45| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年04月22日

山中温泉 鶴仙渓遊歩道

 文学フリマ金沢の前日は、石川県加賀市にある山中温泉に泊まりました。
 一番の目的は鶴仙渓(かくせんけい)
 芭蕉も愛したという美しい渓谷です。

 「遊歩道」というからのんびり散歩出来ると思ったのだけど……

R0026267.JPG

 割としっかり山道だった。

R0026268.JPG

R0026274.JPG

R0026277.JPG

 時々ある溝がスーパーマリオっぽい。

 お茶とお菓子をいただける場所があって(鶴仙渓川床)
 そこも……

R0026282.JPG

 この石から落ちたらドボン、です。

R0026284.JPG

 お茶が加賀棒茶なのが嬉しい。
 質の良いほうじ茶で、石川に行くことなんて考えもしなかった10年前から愛飲している。

R0026285.JPG

 橋の上から撮った川床。
 小さく見える赤い傘の下が特設の小さな座敷になっている。

 客のほとんどが家族か仲間連れかカップル。
 ここで一人でロールケーキを食べるなんて耐えられない! という人もいるだろうな。
 私は暗殺者並みに孤独慣れしているので平気。

 ハードボイルドおばちゃん。
 唇に生クリーム。

(GR DIGITAL公式ブログにトラックバック)
posted by 柳屋文芸堂 at 00:11| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年04月20日

金沢に行って来た

「新幹線開業で、金沢駅は金箔を貼ってピカピカにしたらしいよ!」
 と母に言われたのだけど、普通の駅だった。
 どこからそんなデマが…… ジパングかよ。
 それとも見えないところに黄金の茶室みたいな部屋があったのだろうか。
 まさか、トイレ?!

 という訳で帰ってきました。
 驚いたのが、石川って関西語圏なのね!
 福井から西が関西弁、というイメージを勝手に持っていた。
 香川も関西弁だったなー 意外と広いのね、関西語圏。
 山中温泉で聞いた言葉は、舞城王太郎の小説の言葉にかなり近かったのかも。

 他にも色々と楽しいことがあったので、少しずつブログに書けたら良いなと思います。
 今夜はとりあえず、おやすみなさい。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

旅行には自分用の石けんを

 旅行に行くと、ホテルの洗剤(シャンプーやハンドソープなど)が肌に合わず手荒れを悪化させて帰ってくることがよくあった。
 温泉に浸かっても意味が無い。

 最近は自分好みの洗剤(これ。ミヨシの「素材こだわり泡の洗顔せっけん」)を必ず持っていくようにしている。
 たとえ荷物が一つ増えても、アカギレが増えて手が痛くなるよりはマシ。

 洗顔用だけど、これで全身洗っちゃう。ハンドソープ代わりにもする。
(まあ、一日二日なら構わないだろう)
 ココナッツオイルで作られているせいか、ちょっと甘い匂いがするのも気に入っている。

 来週の金沢旅行が楽しみで楽しみで♪
 またこれを持って行くぞ〜
 
posted by 柳屋文芸堂 at 01:08| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

森林公園

 今年初めて埼玉県比企郡滑川町の森林公園(ここ)に行って来ました。
 いつも通りサイクリング。1周コース(約17km)を走ったよ。
 何度やっても楽しい♪ 気持ち良い♪♪
 信号や車を気にせずに爆走出来るのは最高です!!

 まだ森の木々には葉もなく花も少なく、風景は冬と変わらないのですが、虫が多かった。
 何度も顔にポコポコ当たった。
 口を開けていたら10匹くらい入っていたかも。

 鳥の声もよく聞こえたな。
 風を受けても寒くなかったし、春が来たのを実感しました。

IMG_0399.jpg

 サイクリングの後に園内をお散歩したら、菜の花が満開。
 眩しくなるような黄色。

 これからの季節、次々咲いてゆく花と新緑を楽しむために、毎週通いたいな〜
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:02| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

リトル大阪

 昼ごはんを食べようとSoup Stock Tokyoに入ったら、店内に関西弁が響き渡っていた。
 大阪から来たと思われる女の子4人が、マシンガンガールズトークしている。
 スーツケースを横に置いているから旅行者と分かる。
 春休み中の大学生かもしれない。

 聞き耳を立てたりしなくても、会話は完全に丸聞こえ。
 でもちっとも不愉快ではない。
 もうそこはSoup Stock Tokyoなどではなく「リトル大阪」
 私の方が異分子、という気分になる。 

 電車内で化粧する人のことを、敬意を持って語っているのが印象的だった。

「一駅ごとに顔が変わっていってな」
「名画完成や!」
 
posted by 柳屋文芸堂 at 23:56| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

木馬亭

 下の記事の「邦楽夜会」の会場は、浅草の「木馬亭」という小さな劇場でした。
 正確には「浪曲の定席」で、定席は「常設の寄席」で、寄席は「大衆芸能を興行する演芸場」
 つまり「主に浪曲が上演される演芸場」と言えば一番分かりやすいかな?
 浪曲を知らない人は、NHK-FMで毎週木曜、午前11時20分〜11時50分に放送されている「浪曲十八番」という番組を聞いてみよう。

 で、この木馬亭。
 ものすごい場所だった。
 まず舞台の上と左右の壁の上に赤いちょうちんがズラーッと並んでいる。

 まあ劇場ではなく寄席、と考えればこれは普通かもしれない。
 それより驚いたのが、客席の照明。
 蛍光灯なんだよ! 昔からある長いやつ。
 特に隠すようなカバーもなく、ででーんと。
 こ、公民館かっ

 そして舞台で何もやっていない開演前・開演後の時間に、謎の音楽が流れ続ける。
 古い日本の歌謡曲なんだけど、時代とジャンルを判定出来なかった。
 戦前の流行歌……?

 あまりにも濃厚な昭和の雰囲気に、落ち着いて座っていられません。
 無意味にキョロキョロしちゃう。

 調べてみたらここ、江戸川乱歩の短編小説「木馬は廻る」に出てくるメリーゴーランドがあった場所なのね!
 作中で描かれる貧しく甘く切ない空気、ちゃんと残ってましたよ。
 戦争ですっかり消えてしまったものと思っていたから、嬉しかった。

 木馬亭があるのは浅草寺の横の道(奥山おまいりまち商店街。紹介サイトはこちら)で、もっと観光地化されてもおかしくないのに、「ディープな浅草」がほどよく保存されている。
 浅草に来る機会があれば、ぜひ行ってみてください。

 ちなみに「木馬は廻る」は光文社文庫の江戸川乱歩全集第3巻「陰獣」に入ってます。
 こちらもおすすめ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:31| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする