写真学校に通うようになってから、フィルムカメラで撮影し、自分で現像・プリントするようになった。
と言っても実は、数ヶ月に一回しか授業に出ていない。
何しろデジタルカメラに比べて完成までに時間がかかり、写真を撮りためる事がなかなか出来ないのだ。
除籍になったらどうしよう。
「フィルムカメラって大変だなー」
写真がちょっと楽しくなくなってきた。
いやいや、こんなことではいけない。
フィルム写真に関する知識が圧倒的に不足していて、それが「大変」という感情の原因になっている。
まずは勉強しよう。
そう思い立ち、カメラ屋の本売り場へ行って驚いた。
フィルム写真の本がほとんど無いのだ。
99%以上デジタル関連。
いつの間にこんなことになったのか。
それでもどうにか数冊見つけ、その中で一番役に立ったのがこの本。
フィルムカメラ、フィルム、写真屋さん、暗室作業などの事が、まんべんなく載っている。
浅く広くという感じで深さは足りないかもしれないけど、初心者にはこれくらいがちょうど良い。
この本で知ったレンタル暗室「PIPPO」で写真友達を見つけたり、プリントが前ほど辛くなくなったり、私にとって突破口になったように思います。
デジタルカメラで写真にハマり、そこからフィルムカメラも始める人が増えている。
そういう人を優しく導く本、もっとあっても良いんじゃないかな。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:31|
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