2013年12月06日

ふなっしー

 Dちゃんが、
「ふなっしーってどんなのだろう」
 と言うから、
「船橋の梨のキャラなんじゃないのー」
 と適当に答えて、後で調べたら本当にそうだった。

 千葉は梨だ。


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2013年10月03日

五百羅漢に会いに行く

 2012年2月10日(金)に埼玉県川越市の喜多院へ行きました。
 その時の記録です。

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 川越に「五百羅漢」というのがあるという。羅漢というのは仏教の世界の聖者で、その像が五百体そろっているのが五百羅漢。
 何だか凄そうなので行ってみることにした。

 川越駅西口から出ている「小江戸巡回バス」に乗る。これは川越市内を回っている観光路線バスだ。運転手さんが市内の歴史や伝説をしゃべりながら進んでゆく。運転に集中出来ないのでは? と、ちと不安。
 五百羅漢のある喜多院が近付くと、こんな話をしてくれた。

「夜中に羅漢様の頭を一体ずつ撫でていった人がいるそうです。すると一つだけ、人肌の羅漢様がいて、顔を見ると亡くなった親だったという……」

 何それ、ホラー? ちょっと良い話?
 想像すると、やわらかくあたたかい感触が手に伝わってくるんですが。

 奇妙な気持ちのまま、「喜多院」というバス停で下りる。入り口の目の前という訳ではないようだ。少し歩くと「紋蔵庵」というお菓子屋さんがあった。

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 目的地に着いてもいないのに茶をしばく私。でもこの「つばさかりん」は美味しいのだ。いもまんじゅうみたいなものなのだが(さつまいもは川越の名物)外側がかりん糖っぽくなっていて香ばしい。前に川越の友人からもらって、よく覚えていた。

 紋蔵庵から山門はすぐだ。喜多院の中の土産物屋で、
「五百羅漢が見たいのですが」
 と尋ねると、券の売り場を教えてくれた。本堂の中や五百羅漢を見るには四百円かかる。

 お金を払って戻ったら、土産物屋が券を切って五百羅漢の所に通してくれた。この人たちはただ土産物を売っているだけでなく、五百羅漢を守っているのだな。

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 それほど広くない場所に、羅漢様たちはギュウギュウと立ったり座ったりしている。
 入った途端、そのざわめきに圧倒された。

「おお小娘、よく来たね」
「写真かい? そんなの慣れてるよ」
「俺を選ぶなんてシブいな」
「良いの撮れたかい?」

 バカバカしい、と言われるかもしれない。しかし本当に声が聞こえる気がするのだ。恐ろしさも感じるのだけど、全体的に歓迎してくれている雰囲気がある。カメラのレンズを向けると、ポーズを取っている気配さえしたりした。

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 平日だったこともあり、入場者は私の他に二、三人だけだ。その人たちもすぐに出て行ってしまったので、ほぼ私一人が「五百羅漢、独り占め」である(ハーレム?)

 とり憑かれたようにバシャバシャ写真を撮っていると、門の外側から外国人の声が聞こえた。全部の顔がdifferentだとか何とか言って、柵の隙間からカメラのレンズを差し入れている。

 せっかくなんだから近くで見ていきなさいよ、と思い、
「You can enter.」
 と話しかけたら、
「あー、知ってます。つい張り付いちゃって」
 と同行の日本人の人に返された。

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↑寝ている羅漢様もいます。

 私は全く信心深い人間ではないのだけれど、この場に満ちる宗教的な幸福感はとても否定出来ない。宗教に抵抗がある人には、
「像を作った人と、像を守ってきた人の思いの力」
 と言えば納得してもらえるだろうか。

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 帰りに再び「紋蔵庵」に寄る。行きに食べた「つばさかりん」を土産にしようと思ったのに、
「本日分のつばさかりんは終了しました」
 という板がケースの上に立っている。
「あー! やられたー」
 と思わず大声出しちゃったわ。

 バス停に行くと次のバスまで時間がある。何しろ二月の夕方、極寒である。風邪をひいてはかなわないと、バス停前のカフェ「アンティ」に入る。

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 ランチが終わってディナーになる前の中途半端な時間だったので、お茶とお菓子だけだろうと思っていた。でも一応、
「食事は出来ますか?」
 と尋ねてみたところ、カレーを出せるという。わーい!

 カレーはタイ風グリーンカレーで、口に入れると体がポカポカしてきた。思いのほか体が冷えていたみたいだ。ああ、助かった。このお店の人も羅漢様なのね……
 来てすぐさまガツガツ食ったから、カレーの写真は無し!

 あたたかくなった体と心で五百羅漢を思い出すと、涙が出てきた。もちろん悲しいからではなく、幸せで。あそこ、好きだわ〜

 バスの時刻が迫ってきたので、デザートのドーナツはテイクアウトにしてもらい、バス停で食べていた。するとお店の女性がエプロンのまま道を渡って追いかけてきた。

「どのバスを待ってます?」
「ええと、四時五十八分のです」
「あれ、おかしい…… あっ、一月にダイヤが改正されてる!」

 彼女は古い方の時刻表を見て、
「この時間はバスが無いじゃない!」
 と心配して、私の所に来てくれたそう。なんて親切な。
 バスは時刻表通りすぐ来た。

 帰りのバスでも運転手さんが色んな話をしてくれた。川越城内にある三芳野神社が童謡「通りゃんせ」発祥の地である(スパイと間違えられて帰って来ない人がいた)とか、映画「ウォーターボーイズ」のモデルになったのは川越高校の水泳部だとか、川越にはまだまだ行くべき場所が沢山あるようだ。

 川越は普通のバスの路線も充実しているので、必ず「小江戸巡回バス」に乗らなければいけない訳ではないが、説明が面白かったので乗って良かったと思った。

 川越駅前に到着し、
「お話、楽しかったです〜♪」
 と言いながら、金を払わずにバスを降りそうになった(アホだ)

 ついでに、
「運転手さんが川越で一番オススメなのはどこですか?」
 と聞いてみた。

「喜多院、中院ですね」
「あ〜 喜多院は今日行って来ました。五百羅漢がすごく良かったです」
「あと一月半くらいで枝垂れ桜が満開になりますので」
「その頃また来ます!」

 楽しみですね。

(五百羅漢に会いに行く 終わり)

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2013年09月29日

駅前のクルクル兄さん

 私がいつも使う駅には飲み屋の客引きが多くいる。
 みな若くて熱心で、足早に過ぎ去ろうとする通行人をつかまえるのに必死だ。

 その中で一際目立つお兄さんがいる。
 階段の下の空間で、バレエダンサーのようにクルクルクル〜ッと回転しながらチラシを配るのだ。
 まるでそこは彼のためのステージ。

 同業者が大勢いるから、差別化のために進化したのだろう。
 単に好きでやっているだけかもしれない。
 おそらくこの駅を利用する人は全員知っていると思う。
 隠れた有名人。というか隠れてない。

 先日、その彼が人命救助をしていた。
 倒れたおじいさんを助け起こし、
「自転車が倒れただけなの? 具合が悪いの?」
 と懸命に質問していた。
 常に駅前にいたらそういう場面に出会う回数も多くなって大変だろうなと思った。

 別の日には、流しの津軽三味線弾きが駅前に来ていて、お兄さんはその曲に合わせるように激しく舞っていた。
 あまりにもぴったりで笑ってしまった。

 通行人の冷たさと、客引きの熱さ。
 その差が切ない。
 私もとびきり冷たい通行人の一人だけど(チラシは絶対もらわない)

 駅前はドラマだ。
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2013年09月23日

森林公園 展望レストラン

 少し涼しくなってきたので、国営武蔵丘陵森林公園でサイクリングをして来ました。
 東武東上線の「森林公園駅」の近くにあります。

 自転車に乗り始めたばかりの小さな子どもも多かったです。
「ブレーキ使え! 毎回足で止めてたら疲れるだろう」
 なんて調子にブレーキの使用方法を教えようとするお父さんを何人か見た。

私「実を言うと私、右手でしかブレーキ使えないんだよね……」
D「右は危ないよ! 前輪だから」
私「そう。子供の時、坂道で右のブレーキだけをかけて、自転車ごと前転したことがある。そんな経験をしてもなお正しくブレーキを使えないのは、父親がいないせいだろうか」
D「関係ないよ。ブレーキの使い方、父親に教わってないし」

 1周コース(約17km)を走った後、展望レストランで食事…… をしようと思ったら、すごい列。
 最近、並んでばかりいるな。
 1時に店に着いて、料理が出て来たのは2時でした。
 せっかちな人は公園内のレストランには頼らず、お弁当を持って来た方が良いと思います。

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 私が選んだのは「ロコモコ丼」
 こういう施設の食堂にしては悪くない味でした。

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 レストランの下で開催されていた「田中梅夫・ジャンクアート展」の作品。
 可愛い〜!!
 人間が滅んだ後の地球で、あちこちで部品を拾って来て、自分で自分を修理しながら生き続けているロボットみたいじゃない?

 今日も楽しい一日でした。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:23| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

五家宝

 五家宝のことをブログに書いたら食べたくなっちゃって(急激に、激しく!)でも近所の店を何軒回っても売ってなくて半泣きです。
 ちんすこうは棚に並んでるのに…… うううう。

 私「ごかぼありますか?」
店員「ごかぼ……ですか?」
 私(埼玉で食べ物売ってるくせに、ごかぼ知らないのかよう!!)
 私「五つの家の宝と書いて『ごかぼう』です」
店員「少々お待ちください……」

 で、無いんだ。
 店員さんに五家宝の存在を教えることが出来ただけで今日は良しとしよう。
 いや、やっぱり食べたいっ

 五家宝をご存じない方のために説明すると、雷おこしにきなこをまぶしたような熊谷市の銘菓です。
 埼玉県民には馴染みがあって、
「モナカやまんじゅうのように、五家宝も全国で食べられているお菓子だと思っていた」
 と言っていた友人もいました。
 私もこんなに手に入らないものとは思ってなかったよ〜

 池袋西武に売っているらしいので、明日行ってこようかな。
 何で埼玉銘菓を買うために東京へ出なきゃいけないんだ。
 ごかぼー!!
posted by 柳屋文芸堂 at 02:03| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

2013年07月21日

うまい、うますぎる

 埼玉と千葉が戦争になった場合、
「うまい、うますぎる」
 の続きを言えなかったら、
「お前、千葉県民だな……!」
 と刺されたり撃たれたりする可能性があるから、きちんと答えられるようにDちゃんを教育している。

 ……という話を埼玉育ちの友人にしたら呆れられたけど、大事なことよねぇ。
 他の県にもそういう合言葉ってあるのかな。

 五家宝を見せて、
「これが何か分かるか」
 というのも使えそう。
 きなこ棒、と答えたら刺されます。
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2013年06月07日

千葉産ウナギ

 千葉県は7日、市川市の江戸川で3日に捕獲した天然ウナギの放射性物質検査で、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1キロ当たり140ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。MSN産経ニュース 2013.6.7の記事より)

 放射性物質には驚かないけど、江戸川でウナギが獲れることに驚いた。
 市場への流通はないそうなのでご安心を。
 「千葉産ウナギ」なんて売ってるの見たことないよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:16| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

森林公園でサイクリング

 今日は埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園でサイクリングをして来ました。
 東武東上線の「森林公園駅」の近くにあります。
 東急東横線から直通になって、この駅名を見る機会が増えた人も多いはず。
 公式サイトはこちら

 前回は駅前で自転車を借りたのですが、公園へ向かう道の排気ガスが気になったので、今回は公園までバスで行き、公園内で自転車を借りました。
「ゴールデンウィークはレンタルサイクル1〜2時間待ち」
 なんて情報があって不安だったけど、午後だったせいか待たずに乗れました。

 光る新緑と木漏れ日が美しく、鳥の声もあちこちで聞こえ、たいそう気持ち良くチャリチャリ。
 5月はサイクリングに最適ですね〜
「一周コース」
 という矢印通りに走ったので、たぶん園内を一周したのだと思う。
 ぐねぐね曲がるからよく分からない。

 サイトの情報によると、一周コースは約17km。へー
 信号がなくて対向車がいなくて道がなだらかだと、全然辛く感じないのね。
 チャリンコスイッチが入っちゃって、
「もっとずっと遠くまで行きたい!」
 という気持ちのまま走り切りました。

 横浜の方の人も、遊びに来てみてはどうでしょう?
 ちょっと遠過ぎるか。
 東武東上線沿線に住んでいる人で未経験の人がいたら、ぜひ!
 楽しいですよ〜♪
posted by 柳屋文芸堂 at 21:47| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

2013年03月13日

安行桜

安行桜.JPG

 川口駅前では安行桜が咲いていました。
 染井吉野より先に満開になる、ちょっと色の濃い桜です。
 この桜が沢山植えられているという「密蔵院」に行ってみたいなぁ。
 観光名所になってるなんて知らなかった。

 埼玉県川口市の安行(あんぎょう)という地区は植木の産地なのですが、最近は植木が売れなかったり(マンションじゃ植木植えられないもんなー)相続税が大変だったりで潰れる植木屋さんがとても多いと、タクシーの運転手さんが言ってました。
 川口は鋳物と植木とオートレースと風俗が有名だったのだけど、実質的には東京に通勤する人のための住宅地ばかりで、街の個性はほとんど無くなっているのかもしれない。
 あの独特の荒っぽい雰囲気が好きなので、少し寂しい。
posted by 柳屋文芸堂 at 10:23| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

2012年11月06日

水子貝塚公園

 水子貝塚公園へ行って来ました。
 すごい名前だよね……
 初めて見た時びっくりしたよ。

 水子は地名です。由来は、
 至る所に湧き水がある→水処(みずこ)→水子
 という説と、流産系の伝説の二つがあるらしい。
 前者であって欲しい。

 貝塚ということで、縄文時代の勉強のために竪穴住居が再現されていたりします。
 遊ぶのには向いてないかなー と思ったら、ちゃんと広場がありました。
 交通の便が悪いせいか人はそれほど多くなく、誰にも邪魔されずにバドミントンを楽しめました。

 散歩途中の柴犬がそばに座り込み、私たちのプレーをじーっと見ている。
 ううう、可愛くて集中出来ません! 
「羽根が気になるみたいです」
 と飼い主のおじさん。
 私たちに興味はないのね。羽根しか見てないのね……

 休みのたびにあちこちの公園へ行っているのは、Dちゃんも私も中年太りになりかかっているから。
 戻れなくなる前にどうにかせねばと。
 しかし、バドミントンの後コンビニに寄ると、ついお菓子を買っちゃうんだ。

 カルビーのオリーブオイルポテトチップスがすごーく美味しかった……
 運動した意味がなくなっちゃう! 危険!!

 高校時代、ポテトチップスの食べ過ぎで60キロくらいになったんだよね(身長150センチ)
 大学の入学式の写真はぷっくぷくです。
 なんかニコニコして幸せそうだったけど。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:28| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする