2017年10月20日

ネガティブ・キャンペーン

私「ネガティブ・キャンペーンって、日本ではあまりやらない印象があったのだけど、今回の選挙ではあちこちで見かける。いつの間にか解禁されてたんだねぇ」
D「日本でネガティブ・キャンペーンをやると『品がない』と思われてかえって不利になるから」
私「『品がない』!! あったね、そんな価値観!! すっかり忘れてたー!!」

 私も品位を失った日本人の一人なので、ネガティブ・キャンペーンをします。
「今回の衆院選、自民党には入れません」
 トランプと北朝鮮が子供のケンカみたいなことをしている真っ最中に選挙、ってのんき過ぎるだろ……?

 まあ子供のケンカが終わるのを待っていたらいつまでも選挙なんて出来ないだろうけど、もうちょっとマシな時期だってあるはず。
 二国間の対立を自分の選挙に利用しようとしているのが見え見えで、安倍さんにとって戦争は「概念」でしかないんだな、とため息が出る。

 そのこと以上に私が胸を痛めているのは、この選挙の性急さ。
 準備期間の短さにより、各地で混乱が起きていて(海外からの郵便投票が日程的にギリギリ、区割り変更の周知が間に合わない、等)選挙関連のお仕事をされている方々には、予定になかった時間外労働・休日出勤が多く発生しているはず。
 このバタバタな状況そのものが、安倍政権の勝手さを表している。

 私がちょっと不思議に感じているのは、安倍さん以外の自民党の元議員たち。
 「自民党政権」というより「安倍政権」になっている今の状況を、どう感じているのだろう。

 まあとにかく、寒い日々が続きますので、選挙関連のお仕事をされている皆様は、風邪などひかないよう気をつけてくださいね。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 12:15| 社会 | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

三浦市三崎に行ってきたよ

R0026571.JPG

 三崎口駅が三崎マグロ駅になっていた。
「本当に変えちゃったの?!」
「いや、期間限定」
 と三浦在住のお友達。

 米子の空港は冗談抜きで「米子鬼太郎空港」なので、三崎口も特色を出すために駅名を変更したのかと思った。びっくりした!
 12月3日(日)までのようです。

 三崎口駅からバスに乗り、バス停「三崎港」で降りる。
 平日でもバスの本数が多いので行きやすい♪

 10月とは思えないほど冷たい風の吹く日で(※先週の話です)
「海が見たい」
 という目的はほどほどにし(まあ三崎を歩けば海は見える)
「風を避けつつ、いっぱいおしゃべり」
 を最優先することに。

 三浦には美味しい食堂やおしゃれなカフェが色々あって、天気がいまいちな日でも楽しめる!
 三崎水産物地方卸売市場の2階にある三崎食堂でマグロかま塩焼き定食を食べ、その後、魚と野菜の直売所「うらり」の2階にあるカフェで三浦のメロンを使ったジュースを飲みました。

R0026573.JPG

 長居させてもらったドーナツ屋さん(ミサキドーナツ三崎本店)

R0026574.JPG

 リラックス出来る音楽がほどよい音量でかかっていて、のんびり。

R0026575.JPG

 彼女とはTwitterやメールで頻繁にやり取りしているのだけれど、やはり直接会わないと話せないことって沢山ある。

R0026577.JPG

 海辺にいた大きめの鳥。ボケボケ写真で申し訳ない。

R0026572.JPG

 バス停の前にある店。何屋さんなんだろう……

R0026581.JPG

 育児や介護など、自分だけの都合では予定を決められない身の上の私たち。
 それでも、運良く、会うことが出来て、話すことが出来て、時間を作ってくれた彼女と、周囲の様々なあれこれに深く感謝しました。

 また会おうね。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:56| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2017年10月04日

短編アニメーション「彼女と彼女の猫」感想


↑予告ではなく本編映像

 新海誠の最初期作品。
 可愛くて無駄がなくて大好きだ。
 特に途中のガールフレンドとのやり取りが可笑しい。

 監督の公式サイトに貼ってある動画。無断アップロードではないのでご安心を。
 これを無料で好きなだけ見られるの、嬉しいな。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 15:52| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

映画「雲のむこう、約束の場所」感想

 その後に作られた新海誠作品を先に見てしまうと、習作的な位置付けかな、と。
 やりたいことは色々あったけど上手くやり切れなかった感じ。
 雪国の学校生活の甘酸っぱさは、さすが。


 
posted by 柳屋文芸堂 at 15:07| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

読響「第200回 土曜マチネーシリーズ」感想

 すっかり日が経ってしまったけれど、9月16日(土)にダニール・トリフォノフのピアノを聴きに行ったことを書いておかなければ。
 ずっと憧れていたロシアのピアニスト。
 時間を作れるか分からなかったので事前にチケットは買わず、当日券で入りました。
 席種や料金を気にしなければけっこうやれるものですね。

 彼が演奏したのはプロコフィエフのピアノ協奏曲 第2番。
 パンプレットに載っていた初演時の新聞記事が面白かったので引用します。

「鍵盤のほこりを払っているのか、もしくは鋭くドライなタッチでめちゃめちゃに叩いているのか、どちらかだった。聴衆はどう判断すべきか、さっぱりわからなかった……」

 トリフォノフさんの演奏も、まあ、おおむね、そんな感じ……
 私は彼のショパンを聴いてファンになったので、正直もうちょっと甘く歌うようなタイプの曲をやって欲しかった(名古屋のリサイタルではショパンやチャイコフスキーを弾いてくれたらしい。良いなー)
 しかしもう21世紀なのだし、本人だっていつまでも「若手ピアニスト」ではいられない。
 難しいこと(難解な曲を聴かせる、伝える)に挑戦していくのは素晴らしいと思うし、これからも応援したいと思った。

 アンコールはプロコフィエフ「シンデレラ」よりガヴォット。
 こちらは彼一人による演奏でした。

 会場は池袋の東京芸術劇場で、基本的にはトリフォノフさんのコンサートではなく交響楽団の演奏会。
 読響(読売日本交響楽団)の「第200回 土曜マチネーシリーズ」

 スッペの喜歌劇〈詩人と農夫〉序曲は聴いていてニコニコしちゃうような楽しい曲だった。
 劇本体は失われており、ストーリーさえ分からないそう。
 「君の名は。」は忘れられて「前前前世」だけが残っているような状態ですよ。
 失われたストーリーを想像出来るのも、素敵なことですよね。

 ベートーヴェンの交響曲 第6番〈田園〉、何で今さら田園、ではあるのですが(さんざん聴いたという印象がある)いや何度聴いても良い曲ですね。
 爽やかで気持ちの良い演奏で、この曲のレコードに惑溺したという高村智恵子を思いながら目を閉じ、響きに身をまかせていました←寝ていた訳じゃないよ!

 ラジオでは毎日のようにクラシック音楽を聴いていますが、やはり生演奏は良いですね。
 音の幅、特に低音が全然違って、耳ではなく体全体が音に包まれる。

 演奏会の後、ホールの入口近くでトリフォノフさんと指揮者のコルネリウス・マイスターさんのサイン会が。
 私は疲れているところさらに疲れさせたら申し訳ないという気がして少し離れたところから見ていたのだけど、マイスターさんがメチャクチャ格好良くてびっくり! ウィーンのお菓子を思わせる上品な美男子(ドイツ出身のようですが)愛想も良くて笑顔を絶やさず、あらやだ、おばちゃんトキメいちゃう!

 トリフォノフさんはちょっと気難しい芸術家っぽい雰囲気。
 まあ慣れない異国で移動と演奏会が続いて、ぴりぴりするのが普通だろう。
 それでも時々笑顔を見せていた。

 トリフォノフさんが目の前にいる、というのが現実と思えず、何だかしばらくぼんやりしてしまった。
 次の来日はいつかな〜 楽しみに待ってるよ!!

posted by 柳屋文芸堂 at 13:52| 音楽 | 更新情報をチェックする