2019年03月31日

ジオシティーズ終了の影響について

 ウェブサイト無料提供サービス「ジオシティーズ」が今日で終了します。
 つい最近までジオシティーズをデータ置き場として使っていたため、このブログの写真なども一部見られなくなります。

 気になる部分は直すつもりですが、おおむねそのままにしておく予定です。
 古い記事をいじるより他にやりたいことが色々あるので。
 データのバックアップは済んでいます。

 ネット上のサービスは諸行無常ですね。
 それでも前を向いてネット遊びを続けます。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 15:14| ネット | 更新情報をチェックする

2019年03月30日

2003年に読んだ本

3月31日でサービス終了するジオシティーズにあった記録。

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432,2003年1月1日,渡辺朔巳,黒い羽根と赤い歌,砂工房,0円
夏コミでもらった本。

433,2003年1月1日,光部美詠子,東京記憶地図3,オーダーメイド,?円
夏コミで買った本。

434,2003年1月1日,相川氷牙,Hyper Feeling,SUPER SELFISH SPACE,?円
夏コミで買った本。なかなか面白かった。

435,2003年1月1日,相川氷牙,メルーカ,SUPER SELFISH SPACE,0円
夏コミでもらった本。こちらもなかなか。

436,2003年1月1日,谷野鴻美,キュリアンジュの魚,斜め歩きの犬館,0円
夏コミでもらった本。雰囲気が良い。

437,2003年1月1日,水海清香,独言W,?,0円
夏コミでもらった詩集。サークル名不明。

438,2003年1月1日,北上梓,夜の闇,天蠍の大火,?円
夏コミで多分もらった本。

439,2003年1月1日,嵯峨野蘇芳,水鏡堂綺譚,月光綺譚,?円
夏コミで多分もらった本。

440,2003年1月1日,北上梓,風,天蠍の大火,?円
夏コミで多分もらった本。千葉県は風が強いらしい。

441,2003年1月1日,速水貴帆,新緑,光の旅,?円
夏コミで多分もらった本。

442,2003年1月1日,河村塔,BUBBLING,ICU,0円
ハイパーリンク小説体験版の入ったフロッピー。

443,2003年1月6日,いなば夜彦,幻想狂想曲(上),赤兎缶,?円
夏コミで買った本。

444,2003年1月9日,池上嘉彦,自然と文化の記号論,放送大学テキスト
説明が分かりやすくて、ためになった。

445,2003年1月9日,樺山紘一,ヨーロッパの歴史,放送大学テキスト
歴史はやっぱり苦手。日本史よりはマシかなあ。

446,2003年1月9日,神品芳夫,ドイツ文学,放送大学テキスト
色々読みたい作品があった。

447,2003年1月9日,江渕一公,文化人類学,放送大学テキスト
今学期の授業で一番面白かったかも。文化人類学の本をもっと読みたい!

448,2003年1月10日,長島弘明・清登典子,近世の日本文学,放送大学テキスト
読みたい作品がいっぱいあった。好色一代男とか。

449,2003年1月13日,青山昌文,芸術の理論と歴史,放送大学テキスト
面白かった。

450,2003年1月13日,佐藤信,古代日本の歴史,放送大学テキスト
14回目の授業を録画し忘れた。うーん、最後近くになってやっちまった。今学期最も苦手な科目。テスト大丈夫かなあ。

451,2003年1月14日,渡辺守章・塩川徹也,フランスの文学,放送大学テキスト
テキストが分厚かった。今までの人生でフランス文学について考えた事など一度もなかったと気付いた。ちょっとは読んでみなければ。「ボヴァリー夫人」とか。

452,2003年1月14日,島内裕子,徒然草の遠景,放送大学テキスト
徒然草がこんなに面白いとは!! 全文まとめて読んでみたいな。

453,2003年2月14日,宮部みゆき,平成お徒歩日記,新潮文庫,476円
宮部みゆきが深川を評して言った「出ていきたいと思うほどいかがわしく、卑俗で、でもどうしようもなく愛しい町。」というのが、まるで川口みたいだ、と思った。これからは時代小説にも手を出せるようになろう!

454,2003年2月28日,内田昌宏,法華経の新しい解釈弐巻,三菱侯爵,?円
夏コミで買った本。

455,2003年2月28日,栗原繁,宴のあとに,LIFE.SYSTEM,?円
夏コミで買った本。面白かった。

456,2003年2月28日,いなば夜彦,からくり狩り,赤兎缶,?円
夏コミで買った本。

457,2003年3月24日,相川氷牙,啼き桜,SUPER SELFISH SPACE,300円?
オリジナル蘭で買った。女子中学生特有の人間関係が上手に描けていて面白かった。しかし中学生になんて絶対戻りたくないな。派閥とかさ。あー嫌だ。

458,2003年3月25日,小山祥子(他多数),オリジナル蘭30パンフレット,蘭企画,500円
次はぜひサークル参加したいなあ。

459,2003年3月26日,小林責(監修)・油谷光雄(編),狂言ハンドブック,三省堂,1650円
卒業研究頑張ろう。

460,2003年3月28日,轡田隆史,うまい!と言われる文章の技術,三笠書房,1238円
卒業研究準備のため。

461,2003年3月28日,相川氷牙,Little Bouquet,SUPER SELFISH SPACE,150円?
オリジナル蘭で買った。

462,2003年3月29日,太宰治,晩年,新潮文庫,480円
読むのに随分時間がかかってしまった。太宰治って毎回そうなるんだよね……

463,2003年3月29日,芥川龍之介,戯作三昧・一塊の土,新潮文庫,280円
「お富の貞操」が良かった。全体的に明るい作品が多かった気がする。

464,2003年3月31日,相川氷牙,勿忘草,SUPER SELFISH SPACE,200円?
オリジナル蘭で買った。小説書きから逃げるために読む事、読む事。あああ。

465,2003年4月2日,夕暮乃秋,雪のレプリカ,小さな夢工房,0円
オリジナル蘭でもらった。

466,2003年4月29日,吉岡実,吉岡実詩集,思潮社,1165円
「僧侶」大好き!!「劇のためのト書の試み」も良かった。

467,2003年4月29日,蜷川幸雄演出「夏の夜の夢」パンフレット,?円
去年の夏、見に行った。他の蜷川シェークスピアも見てみたい!

468,2003年4月29日,ぼのぼの「クモモの木のこと」パンフレット,竹書房,600円
これも去年の夏、見た。内容より音楽が印象的だったな。

469,2003年4月29日,新春浅草歌舞伎パンフレット,松竹,?円
今年の正月、見に行った。獅童ちゃん見たさに。

470,2003年6月7日,山口仲美,犬は「びよ」と鳴いていた,光文社新書,740円
狂言の中の擬音語が沢山取り上げられていて興味深かった。擬音語・擬態語の使い方に悩む事が多いので、今後もこういう本があれば読みたいと思う。

471,2003年6月19日,小林責・他多数,笑いの芸術・狂言,婦人画報社,1648円
カラー写真が多くて綺麗だった。若手狂言師特集に各家の芸風の違いを感じた。

472,2003年6月26日,茂山千之丞,狂言じゃ、狂言じゃ!,晶文社,1800円
中央図書館で借りた。狂言の魅力を再確認。

473,2003年7月7日,折口信夫,日本藝能史六講,講談社学術文庫,620円
1991年発行。卒業研究のために、この中に入っている「翁の発生」という論文を読む必要があった。狂言に関する部分以外で気に入った文章はこれ。
「相手の魂を招きこふ動作、それがこひなのです。」

474,2003年7月9日,相川氷牙,夢の通ひ路,SUPER SELFISH SPACE,200円
オリジナル蘭で買った。急に「物語」が読みたくなって手に取った。満足。

475,2003年7月9日,相川氷牙,White Blossom,SUPER SELFISH SPACE,150円
オリジナル蘭で買った。春に読むべき内容の気もするが、梅雨寒中でも楽しめた。

476,2003年7月22日,戸井田道三(といたみちぞう),狂言,平凡社ライブラリー,1100円
1997年発行。先生からの指示で読む事になった。一見やわらかい文章なのに、読み終わるまで手間取ってしまった。

477,2003年7月28日,武智鉄二,定本武智歌舞伎(の狂言に関する部分),?,?円(コピー代や手数料は合わせて926円)
これも先生からの指示で読む事になり、国会図書館に複写の依頼をした。「定本武智歌舞伎」は武智鉄二の全集の名前。最初、歌舞伎に関する本なのかと勘違いしていたよ……。論文は非常に興味深かった。

478,2003年7月30日,梅若猶彦(うめわかなおひこ),能楽への招待,岩波新書,700円
演技する身体にとって、内面の動きが非常に重要な役割を果たす、という話が面白かった。

479,2003年7月30日,日本の伝統芸能,NHK,960円
毎年恒例! 文楽だけ生で見ていない。見たいよぉ〜

480,2003年8月9日,松浦理英子,葬儀の日,河出文庫,520円
「葬儀の日」は観念的な物語なのに、何故か勢いよく読ませてしまう。この力は何なんだろう?「乾く夏」もなかなか良かった。主人公が必ずやせっぽちなんだよね。変な所に共感。

481,2003年8月18日,石沢満月朗,童貞ザンバ,どびん,0円
夏コミでもらって来た。いじめグループを執拗に殴り続けるザンバの姿が、まるで自分の記憶の中の出来事のようにはっきりと脳裏に浮かんだ。これは憎しみ? それとも純粋な欲望なのか。すごい。本当にすごい。

482,2003年8月19日,藤原明衡・川口久雄(訳注),新猿楽記,東洋文庫(平凡社),1900円
1983年発行。猿楽の具体的な様子が知りたくて読んだのだが、見物客の説明が多くて肝心な芸態の話は最初だけでがっかりした。でも解説が詳しいから役に立つかも。この値段は初版発行当時のもので、今はもっと値上がりしている。(だから買えない……。)

483,2003年8月23日,ひかわ玲子,ひかわ玲子のファンタジー私説,東京書籍,1300円
金蓮花との対談に色々考えさせられた。あと、自分のファンタジー小説に関する知識の乏しさに愕然。

484・485,2003年8月23日,松浦理英子,親指Pの修業時代(上)(下),河出文庫,580円・560円
主人公がとあるきっかけから日常を離れ、仲間と共に冒険の旅に出る話、と書くとファンタジー小説みたいだ。設定もある意味ファンタスティックだしね。主人公や仲間たちがしっかり成長するあたりも定石通り。違うのは、「きっかけ」が親指Pであり、「仲間」が性の見世物一座であり、「冒険の旅」の行き先が倒錯した性の世界だったという事だけ。だけ? いやはや、こういう設定で全っ然下品にならないのは何故なんだろう。松浦理英子の才能と言えば簡単だけど、「才能」という言葉より「真摯さ」の方が適切な気がするな。結構暴力的な場面も多かったのに、主人公ののん気な性格のせいか、全体的に幸福な雰囲気が漂っていたのも良かった。

486,2003年8月24日,井沢元彦・中津文彦・高橋克彦,歴史ミステリー講座,新人物往来社,1600円
郷土資料の使い方など参考になった。

487,2003年8月26日,島田詩子,うたごよみ第三集,虚影庵,0円
詩集。和風の雰囲気が素敵。これならすぐ女の人って分かるのだが。(虚影庵さんをしばらく男性だと勘違いしていた私。)

488,2003年8月26日,島田詩子,Q氏の道楽,虚影庵,100円
描写力の高さに驚く。冒頭すぐの「血の光景」が綺麗で大好き。火の川を書いた時にもちょっと思ったけど、私って意外と(?)猟奇的な物語が好きなのね。虚影庵さんに送った読書感想文メールには書かなかったけど、鍾乳洞と女性を結びつけるの、いやらしくて良いなあ。これだけの内容で100円は安いと思う。

489,2003年8月28日,戸井田道三,観阿弥と世阿弥,同時代ライブラリー(岩波書店),900円
1994年発行。卒業研究に役立つ部分も結構あったが、小説執筆に役立つ部分の方が多かったかな。

490,2003年8月30日,柳川はづき,星降祭,水鏡月華,?円
オリジナル蘭30で買った。昔話風の綺麗な小説。

491,2003年9月1日,野村萬斎,狂言サイボーグ,日本経済新聞社,1905円
狂言師の日々の暮らしは非常に興味深かったが、当然卒業研究に役立つ内容ではないのだった。ま、食事の時に読むため借りた本だからそれで良いんだけど。

492,2003年9月7日,春日正哉,素粒子戦隊ファインマン9−フェルミと大きな小槌編−,Shaltics,100円
シリーズ物を読み続けるのって楽しい。登場人物たちに「わあ、久しぶり〜!」と声をかけながら読む感じ。物理っぽさがさらに郷愁を生むのかな? 今回一番ウケたのは「わび・さび・もえの文化」

493,2003年9月7日,柏林堂,カムイ小辞典,柏林堂,?円
アイヌの神謡(カムイユカラ)に登場する神様の解説本。今やっている研究に少し関係あるかも。

494,2003年9月7日,柏林堂,龍神−シ・カンナ・カムイ−,柏林堂,?円
「シ・カンナ・カムイ」とはアイヌの神謡に出て来る龍の姿をした雷神のこと。チキサニ姫に逢ったその場で子供を生ませちゃう、という場面がやっぱり一番衝撃的。神話って大胆だよね。

495,2003年9月7日,EriN,The World of Little People,神戸倶楽部,100円?
オリジナル蘭30で買った、ファンタジーの設定資料集。絵がとても綺麗。

496,2003年9月7日,夕暮乃秋,夢売りの館〜二つの心を持つ少女,小さな夢工房,0円
オリジナル蘭でもらった。

497,2003年9月7日,満留賀鴨南,「源家勳績」比較論,満留賀,200円?
夏コミで買った。ど素人の私にはちょっと難しかった。でも満留賀さんの本作りの方針が素敵だから、これからも買い続けると思う。

498,2003年9月7日,一条奈津美(編責),JUICY・FINAL,text jockey,300円
RAGENTの『0911』が良かった。ライトに照らされるビルの残骸がはっきり見えた。

499,2003年9月8日,戸井田道三,日本人の神さま,筑摩書房,1200円
卒業研究のために読んだのだが、収穫はほとんど無し。でも次回作のためにはなったと思う。

500,2003年9月16日,網野善彦(編),職人と芸能,吉川弘文館,2266円
1994年発行。田楽の事を調べるために中央図書館で借りたのだが、肝心の田楽能についての記述がほとんど無かった……。「いかにも田楽」って感じの芸能については詳しいんだけどねえ。

501,2003年9月17日,折口信夫,折口信夫全集第三巻,中央公論社,2200円
昭和三十年発行……って事は西暦だといつだ?「能楽における『わき』の意義」と「田遊び祭りの概念」の章を読んだ。「わき」の話は卒研に使えそう。

502,2003年9月19日,宮崎駿・加藤登紀子,時には昔の話を,徳間書店,?円
二人の対話が面白かった。宮崎駿のイラストって良いよね。眺めているだけで風を感じたり、音が聞こえたりする。「紅の豚」を見たくなっちゃった。「さくらんぼの実る頃」がとにかく大好きなのだ。

503,2003年9月19日,万作の会,yoiya2(12号),万作の会,?円
野村家ファンクラブの会誌。同人誌も「読んだ本」に入れるようになってから、何から何までメモするようになっちゃったなあ。そのうち「○月△日夕刊」とかいちいち書くようになるんじゃないか? まあそれはともかく、幕の話とか、なかなかためになる記事が多かった。

504,2003年9月19日,雑草屋,雑草屋人選記,雑草屋,0円
夏コミでもらった。

505,2003年9月19日,飯田浮浪斎,夜明けの大地,雑草屋,0円
夏コミでもらった。

506,2003年9月19日,夕暮乃秋,夢工房短編集T,小さな夢工房,0円
オリジナル蘭でもらった。「見えない戦い」は結構面白かった。

507,2003年9月19日,夕暮乃秋,夢売りの館〜夢の果てに,小さな夢工房,0円
オリジナル蘭でもらった。

508,2003年9月19日,いなば夜彦,三色の羽,赤兎缶,?円
去年の夏コミで買った本。赤兎缶の本の中で一番面白かった。

509,2003年9月22日,相川氷牙,天狗の森,SUPER SELFISH SPACE,150円
オリジナル蘭31で買った。いつもながら高いレベルを保っている。天狗と少女の触れ合いがちょうど良い感じ。

510,2003年9月22日,小山祥子,エセきもの,蘭企画,?円
オリジナル蘭でもらった。

511,2003年9月24日,折口信夫,折口信夫全集第十七巻,中央公論社,2200円
昭和三十一年発行。研究に関係のありそうな所を拾い読み。

512,2003年9月27日,渡辺文T・光部美詠子,インダストリア,デウスエクスマキナ・オーダーメイド,700円
今年の夏コミで買った本。普段読まないような雰囲気の物語で面白かった。

513,2003年9月28日,戸井田道三,能(神と乞食の芸術),毎日新聞社,500円
昭和三十九年発行。狂言に関する記述が少なく残念。

514,2003年10月7日,戸井田道三,能芸論,勁草書房,1500円
1965年発行。貸し出し期間切れで最後飛ばし読みになったのが残念。

515,2003年10月10日,いしいひさいち,ほんの一冊,朝日新聞社,952円
無性に軽い本が読みたくなって借りた。

516・517,2003年11月17日,向山貴彦(著)・宮山香里(絵),童話物語(上)・(下),幻冬舎文庫,648円・762円
借りた。作りのしっかりしたハイ・ファンタジー。世界の設定や登場人物の描写がとても丁寧で読み応えがあった。「憎しみ」というテーマにも共感出来た。キャラとしては、守頭がとにかく怖い。脇役とは思えない存在感だった。あと、おばあちゃんがペチカを探す場面でボロボロ泣いた。私って心底年寄りが好きなんだなあ、と感じた。クローシャ大百科事典が良いですね! と言ったら「それは、オタクですね。」と指摘を受けた。そうか。そうかも。とにかく面白い物語が読めて大満足。

518,2003年11月23日,エーリヒ・ケストナー(訳:池田香代子),エーミールと三人のふたご,岩波少年文庫,680円
円満な母子家庭に父親が! エーミールの戸惑いや悲しみがよく伝わって来た。楽しくてあたたかくて、やっぱりケストナーは良いなあ。

519,2003年12月1日,エーリヒ・ケストナー(訳:池田香代子),点子ちゃんとアントン,岩波少年文庫,640円
各章の終わりにある「立ち止まって考えたこと」という短い文章がなかなか良かった。ケストナーのエッセイを読んでみたいなあ、と思った。

520,2003年12月5日,阿刀田高,短編小説のレシピ,集英社新書,700円
短編には技が必要なのね。

521,2003年12月26日,ジェイムズ・P・ホーガン(訳:池央耿),星を継ぐもの,創元推理文庫,400円
ハードSF。言われた通り、最後が良かった。謎解きも「そう来るか!」って感じで面白かった。こんなに理詰めの小説、初めて読んだよ。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:22| 読書 | 更新情報をチェックする

池袋の文房具屋

☆紙のたかむら
 和紙の専門店(洋紙もあり)ここでわら半紙を売っていた!! 使い道がないから買わなかったけど。授業のプリントでも作るか。
 和紙便箋や切られていない大きな千代紙など、見ていて楽しい。

☆世界堂 池袋パルコ店
 A3・B4サイズの上質紙をバラで売っていて、テキレボ新刊の材料にした。探していたので助かった。
 漫画を描くための画材も充実しており、デジタル化が進む前の文房具屋の雰囲気がある。

☆池袋ロフト
 西武百貨店に入っている。とりあえず文房具が欲しくなったら最初に行くのがここ。広いので、手帳・ノート・カレンダーなど、一つの店であれこれ選べて便利。私はここでよく可愛いシールを買い、手紙の封に使う。

☆伊東屋 池袋店
 東武百貨店に入っている。万年筆売り場のお姉さんの対応が丁寧で好印象。
 前から憧れていた、レンノン・ツール・バー(藍濃道具屋)という台湾のインクがあり、我慢できず買ってしまった。

☆ビックカメラ 池袋本店パソコン館
 印刷用の紙の種類が豊富。ボールペンの品揃えも割と良い。

 若い頃は東急ハンズ池袋店にもよく行ったのですが、ちょっと駅から遠くて最近はご無沙汰です。
 少し前に出来た「丸善 池袋店」も大きいらしいですね。いつか行ってみたい。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 11:57| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

東京ミッドタウンの文房具屋

☆ファーバーカステル

 非売品の170万円の鉛筆(18金ホワイトゴールドのキャップにダイヤモンドが3つ付いている)の隣にあった世界一小さい鉛筆(これも非売品)が可愛かった!!
 色鉛筆が置いてあり、自由にぬり絵が出来るようになっている。太い色鉛筆が持ちやすかったな。
 とても買えない高級筆記具が並ぶ中、100円の鉛筆や数百円の鉛筆削りもあった。
 悩んだ末に買わなかったけど。家にあるからなぁ……

☆itoya topdrawer

 伊東屋の小さな店舗。
 ペリカンの万年筆を試し書き出来たのが嬉しかったー!
 インクが入った状態でメモと一緒に置いてあり、店員に頼まなくても自由に書ける。
 他にはカヴェコやラミーの万年筆も試すことが出来た。
 こういうの、ありがたいですね♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 02:11| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展 感想

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 六本木のサントリー美術館で開催中(で、もうすぐ終わっちゃう)河鍋暁斎展に行ってきました〜

 カエルの相撲と美人画を同じ一枚の絵の中に描いたり、意外なものを組み合わせる感じが現代的だった。
 卒塔婆小町図は人間の死体の上にウサギの顔が浮かび、シュールレアリスム絵画のようだ。

 鳥や虎など動物の絵はどれも、輪郭が活き活きしていて良かった。
 達磨図も視線に力があって格好良かったな〜

 河鍋暁斎はとにかく真面目な人だったようで恐れ入った。
 信仰心が篤く寺にたびたび絵を寄進し、古い絵を模写して学ぶことを怠らず、沢山の注文仕事をこなし、さらには毎日絵日記までつけていたという。
 努力する才能というか、そこまで絵にのめり込み続けることが出来たのがすごい。

 さまざまな種類の絵があったけれど、一番勢いがあるのは戯画だ。
 真剣にふざけるためには、強靭な精神と高度な技術が必要なのだと思った。

 「放屁合戦絵巻」はタイトルそのままのバカバカしい絵だ。しかし解説に、
「『戯画の暁斎』らしい作品だが、画題自体は平安時代まで遡る」
 とあって、エーッ!

 日本美術の豊かさと、河鍋暁斎の異常な情熱をひしひしと感じる展示でした。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 01:40| 美術 | 更新情報をチェックする