北陸新幹線をかたどった箱に入っているお菓子を実家のお土産にした。
目の見えない伯母(大)に渡し、
「これ何だか当ててみて!」
とやったのだけど、
「(新幹線なんて)触ったことないから分からないわよ」
と母。
伯母(大)は新幹線の形を知らないんだ、と気付いて驚く。
「都電の形は分かる?」
「分かる。見たことある(←視力があった頃の記憶)」
「都電の顔は平らだったでしょ? 新幹線はすごく早く走るから、顔が平らだと風がビュービュー当たって前に進みにくくなっちゃうんだよ。こうやって先を細くして、風をうまく切り裂いて進むの」
と説明したけど、理解してくれたのかどうか。
目はともかく、認知症で昔ほど物分かりが良くないからなー
うちのばーちゃんは諦めるとして、目の見えない子どもたちが新幹線に触る機会があると良いな。
彼らにとってはおそらく「触る=見る」で、
触れないものの知識はどうしても見える人より少なくなってしまう。
「想像する」という脳内の視力が恐ろしく鋭いから、それを使って補うのだけど、それでも。
北陸新幹線、ホームから線路の方に手を出して写真を撮る人がけっこういた。
走っている時に触ったら危ないよー
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